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\表情さまざま/素材感で選ぶインドコットン

こんにちは。カリネオンラインストアのサカモトです。

CALINERのアイテムは、そのほとんどがインドコットンを使用。

コットンと一口に言っても表情さまざまですが「同じコットンなのに何が違うのかな」そんな疑問も湧いてくると思います。

コットンの素材感の違いがわかると服選びの参考になるはず!

そんなわけで『ハリ感』/『落ち感』/『風合い感』と素材感別に、特徴やオススメの方などご紹介します!

<コットン素材感別特徴>

★『ハリ感』あり★

ハリ感のあるコットンの特徴とは

>特徴
・適度なハリ感があるので、パリっとした印象を与える
・カジュアルになりすぎない、しっかりめの肌触り
>こんな方にオススメ
・きちんと感が欲しい方
・柄物が映える服を着たい方
・骨格ストレートさん(※下部参照)
>素材例:Air Jet キャンブリック、ポプリン
>『ハリ感』素材使用アイテム


★『落ち感』あり★

落ち感のあるコットンの特徴とは

>特徴
・適度な落ち感があるので、女性らしいシルエットに
・レーヨンに近いような肌触りの良いとろみ感がある
>こんな方にオススメ
・大人っぽく着こなしたい方
・柄物を主張しすぎずに着たい方
・骨格ウェーブさん(※下部参照)
>素材例:Cotton Voile、60キャンブリック
>『落ち感』素材使用アイテム


★『風合い感』あり★

風合い感のあるコットンの特徴とは

>特徴
・ざっくりとした粗野感ある風合いでナチュラル感がある
・さらりとした肌触りで、表情あるやや粗めの表面感が魅力
>こんな方にオススメ
・ナチュラル感のあるコーデが好きな方
・柄物も生地の風合いを生かして着たい方
・骨格ナチュラルさん(※下部参照)
>素材例:シーチング
>『風合い』素材使用アイテム

※attention※
特に濃色のプリント物の場合、どの素材でもプリントが乗ることでしっかり感が出て風合いが変わる場合があります。

コットンといっても生地によって様々な異なる特徴があるのですね。

気に入った柄であることはもちろん、自分の好みや着こなしたい雰囲気、骨格などで生地からコットン素材を選ぶのもおしゃれなこだわりのひとつになると思います。

アイテム選びの参考になれば幸いです♪

おしゃれは素材感にこだわって


※【おまけ】骨格タイプについて※

人の骨格は大きく分けるとストレート、ナチュラル、ウェーブの3タイプに分類され、骨格によって似合うシルエットやデザイン、素材まで異なると言われています。

【骨格ストレート】
腰位置が高めで身体全体の偏りがあまりない
⇒「直線」的な、表面に凸凹がなくフラットで、適度にハリのある素材が似合う
※そのためハリ感のあるコットンがオススメ!

【骨格ウェーブ】
腰位置が低めで上半身に比べ下半身がしっかりしている下重心
⇒「曲線」的な、柔らかな質感や光沢のある素材が似合う
※そのため落ち感のあるコットンがオススメ!

【骨格ナチュラル】
肩幅がしっかりあり、上半身に重心がある
⇒「天然(不揃い)」的な、天然素材や風合いのある素材が似合う
※そのため風合いのあるコットンがオススメ!


自分の好みや着こなしたい雰囲気、骨格などでコットン素材を選ぶのもおしゃれのひとつ