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【指定企画】リタリタインストール

はじめに

本ページは指定企画【一般社団法人 タダの箱庭 指定企画】の研究計画を記しています。

タダ箱とは?

新しい働き方実験(第4期)指定企画の概要 - 「世界の解像度を上げよう!」利己(左脳)と利他(右脳) / 2つの視点の学びを実践したら、自分の仕事や働き方にどんな変化が起きるのか?

◆実験の目的と背景

●実験の目的

先天的に他者を認知できないASD。タダ箱を通じてASDはメタ認知をインストールできるのか?その実験をする。

ぶっちゃけ指定企画は自主企画の真逆なもの。

自主企画はリコリコ。指定企画はリタリタ。

最後はリコリタになればオールOK。

●実験の背景と概要

ASDは知っての通り次の障がいがあるらしい。

  1. 対人関係の難しさ

    • グループでの業務や活動が苦手。チームワークや協力作業がうまくいかないことが多い。

    • コミュニケーションがうまくかみ合わない。相手の意図を理解したり、自分の意図を伝えたりするのが難しい。

    • 社会的な状況やルールに馴染むのが難しい。

  2. 行動の特徴

    • 自己流で物事を進めたがる傾向

    • 自分のやり方やルーチンに固執する

    • 柔軟な思考や行動が苦手で、新しい状況や変化に適応するのが難しい

  3. 興味や活動の偏り

    • 特定の興味や活動に強い執着を持つことが多い

    • 興味の範囲が狭く、他のことにはあまり関心を示さない

  4. 感覚過敏や鈍感

    • 一部の感覚が過敏で、音や光、触覚に対して過剰に反応する

    • 一部の感覚が鈍感で、痛みや温度に対してあまり反応しない

ASDではない方々(いわゆる定型発達)からすると自己中、利己的と評価される。特に「対人関係の難しさ」、社会性コミュニケーションの欠如と言われている部分で、私はコレまで散々な目にあってきた。

しかし、定型発達が主張する利他が自分らの都合のよい方言として使われているとしたらどうだろう。どっちが利己的なのか。

定型発達が企画したエンターテイメントもとい社会実験、到達目標のダブルワールドへ行く前に一般的な利己・利他を再定義し、ASDが自分に本質的な利他をインストール(リタリタインストール)する/実行するにはどうしたらいいかをタダ箱本を通して考える。

◆スケジュール・進め方

基本的にはタダ箱スケジュールに沿う。

  • 6月15日(土):キックオフミーティング

  • 6月26日(水)21時@zoom〜/箱庭本の感想シェア会&企画会議

  • 7月24日(水)21時@zoom〜/利己(左脳)と利他(右脳)の実験シェア会

  • 8月21日(水)21時@zoom〜/利己(左脳)と利他(右脳)の実験シェア会

  • 9月25日(水)21時@zoom〜/利己(左脳)と利他(右脳)の実験シェア会

  • 10月23日(水)21時@zoom〜/利己(左脳)と利他(右脳)の実験シェア会

  • 11月20日(水)21時@zoom〜/タダの箱庭実験 結果報告会

その他にもXやNoteに投稿を試みたい。

◆実験の測定方法

定量的にはできないので定性的になる。日々の記録(X)や調べたこと考えたことをレポートとしてまとめたい。


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