ドラゴンフルーツの虫駆除に向けて、鉢植えを水に沈めてみました
下記の7月から夏を経て、だいぶドラゴンフルーツが成長してきました。
左側の子は、右側の子の枝が折れてしまったものを2等分した(枝の上側)子で、育つかどうかわからなかったのですが、もはや親と同じサイズになりました(細いですが)
上の写真は寒いので家の中に入れた後ですが、実は左のドラゴンフルーツ、外に出している間にアリ(?)が湧いてしまったようで
そのまま家に入れるのはかなりためらわれる状況でした。
アリを駆除する薬剤をまくことも考えたのですが、そのうち実ができないかなと思っているのでやめました。
そこで、鉢(と言ってもペットボトルですが)を水攻めすることにしました。
バケツに入れた水にいきなり鉢を入れると鉢が浮かんだり、倒れたりするんじゃないかと心配でしたが、杞憂に終わりました。
まずバケツに鉢を入れ、そこに水を少しずつ入れていきました。
ちょうど水が鉢を覆うくらい前入れて水を止めました。鉢が浮かんだりすることはないだけでなく、中の土もほとんど浮いてくることはありません。
水より密度が大きいんですね・・・
見づらいですが、けっこう虫が浮かんできました。
ちょっと可哀想ですが・・・
結局30分くらい漬け置き、お風呂場で乾かしてからそのまま家に置いています。
冬だからなのかもしれないですが、それから虫が湧くような状況にはなっていません。
水攻め、いままで躊躇していましたが結構いいのかも。
ちなみに水攻めした子の兄弟(切った枝の下側なので上下ともにカットされた枝)のほうにも枝が生えてきて無事に定着したみたいです。
ただ、あまり大きくならないです。
この冬を無事に越したら枝の先を剪定してみようと思います。
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