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次男の妊娠出産エピソード

記録用に。

次男の妊娠がわかったときは長男はまだ2歳で、イヤイヤ期真っ只中。
後から聞いた話ではクラスで一番荒れていたらしい。
そんな中私は悪阻で2ヶ月休職。
年末年始のとんでもなく忙しい時期にほぼ寝たきりで過ごした。

年が明けて1ヶ月ほど経った時に復職。
数ヶ月育児と家事と仕事をなんとかこなして6月から産休に入ったけど、正直その時が疲労のピークであんまり覚えてない。
この時期に長男が療育に通うことになったので、教室を探したり見学に行ったりで産むギリギリまで奔走していた。

結局予定日の3日前にするりと産まれた次男。
今回はタイミングよく夫も立ち会うことができた。

長男は私のお腹に赤ちゃんがいること、それが産まれたことを何となく理解しているようだった。退院してからは首も座っていない次男を「抱っこしたい!!」と一日に何回も抱っこしてくれた。もっと嫉妬やら何やらで長男が不安定になるかなと思ったけど、意外と良い距離感を保ってマイペースに過ごしてくれて本当に助かった。これは嬉しい誤算だった。

家で我慢している分、園で荒れているのではないかと心配したけど、先生曰く4月に進級してからは「毎日楽しそうにしている」らしい。それはよかった。

ちなみに次男はよく飲み、よく寝て、よく笑い、今のところは全く手のかからないスーパープリティーボーイ。
誰に似たのか目がくりくりと大きくて、自分の子供だけどまだ慣れない。
朝起きて見るたびに「目でか!」となる。

離乳食も始まったけど、初めのうちは全てブレンダーでガーーーーっとすればおしまいなので楽ちん。問題は三回食になって手づかみ食べが始まった時。
その頃には保育園に入園しているから大丈夫だろう。(何が?)

夫もよく頑張ってくれた。
私が動けなかったからよく長男と二人で出かけていたんだけど、そこで関係がより深まったと思う。お風呂は夫と入りたがるし、「今日はお父さん帰ってくる?」と帰りを気にするようになった。

長男の発達のこともあったのでもう一人子供を迎えるかどうか正直すごく悩んだのだけど、結果的には私達夫婦にとっても長男にとってもよかったと思っている。
次男に先輩風吹かしている長男がかわいい。


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