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不安をエネルギーにすると不安定な気がする、あ、ふあんと、ふあんてい、同じ漢字だ

昨日から来期の履修を考えだした。これ全部ちゃんと単位とれるかな、頑張りきれるかなってもやもやしながら、できたら2年以内に学部の単位とりたいけれど、そうしたら今学期はあんまり興味なくてもこのセミナーとっといた方がいいかな、とか。わくわくよりも不安が大きくて、全部投げ出したくなってしまう。本当は小学校で研修生したいけれど、それを今学期にやるとバイトする時間ないかなあ、そしたら来年のビザ申請苦しいかなあ、とか。


不安優先で計画を練っていたら、なんのためになにがしたくていまミュンスターにいるのか元も子もない状態になりそうだという精神状態になる。ほんとはそんなことない。どのセミナーもよく読むと興味深い。バイトの予定だって本当はどうにでもなる。


ドイツ生活は気づいたら5年目で、美大生活も来月から3年目になる。美大は楽しいし、ベビーシッターのバイトも幸せ。来月からはじめるギャラリーのバイトも本がたくさん読めそうで楽しみ。コロナで職を失い貯金が必要額に届かなそうと諦めかけていたビザも、無事取れそう。同居人も友人も彼もその家族も大好きである。でもなんか不安だ。と思いつつ休憩がてらInstagramを見ていたら、


山口でお世話になったエネルギッシュなひろみさん主催のイベントが盛り上がってる様子とか(下関のみのりの丘というところです)

大学時代になかよくなったごっちが始めたサラダ屋さんがどんどんいろんな人に愛されていっている様子とか(Randy worksという名前で大分で活躍中!)


目に入ってきて、嬉しくて、泣きたくなった。


ひろみさんはもともと役所の教育課で小学生相手にわくわくすることを仕掛けていた人で、契約期限のせいで本当は続けたかった教育課にとどまれず、流れでみのりの丘という施設配属になった過去がある。

ごっちは思い切って仕事を辞めてワーホリをはじめたところにコロナがきて泣く泣く地元にリターンして、最初はご近所さんにお庭の花をプレゼントボックスでお裾分けしたりしていたのが、サラダ屋さんとクラフトコーラをちょっとづつはじめて、どんどん活躍の場を広げている。


2人とも欲張ったり、しがみついたりしないで、たどり着いた場所で自分が好きで納得することをコツコツはじめて、活躍の場を増やしていって、人を喜ばせている。


自分のわくわくを周りの人に届けるために踏ん張る2人がとても好きだ。私ももっとわくわくして、それを周りに振りまいていきたいところです。気張らず、素直に!




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