感謝する事と幸福感

今日は友人のツイートを見て思ったことを書きます。

🌟気分の話

その内容は「感謝の必要性を感じている」といったもので、
自分も「感謝は自分の身近な良い出来事を再確認する作業らしですよ」なんて返したんだけど…

よく考えてみると、身近にある良いことを発見して幸せになれるのは、雰囲気とか気分の話であって、事実は何も変わらないと思っている自分と向き合う必要が出てきました。

感謝することは、一時的に良い気分になるとか、毎日の気持ちのベースアップをするという目的には合うんだけど、

一旦冷静になって一日の出来事を紙に書き出してみると、やっぱり嫌な出来事の方が多かったりして、むしろ落ち込んだりする日の方が多かったりします。

🌟リアルな話

一方で感謝可能なことを探し始めると、自分の受け止め方の偏りに気づけるというメリットがあります。

例えば、同じ様に手を貸してくれたのに、気に入っている人には感謝出来て、嫌いな人には感謝出来ないなど…

感謝可能な事を探すと自分はかなり好みに左右されているんだなと冷静に見ることが出来るように思います。

その偏りが生きづらくさせている原因になっている場合もあるので、改善出来なくても知っている事で対処出来る場合もあるなと考えています。

🌟本の話

昔「なぜやる気は長続きしないのか」で、感謝、思いやり、誇りを持つことは、人間を誠実にさせる。という話があったけれど、

自分の感情のムラや起伏に冷静に向き合うことで、感情に振り回されずに本来のパフォーマンスを発揮できるようになる。という意味が含まれていたのかもしれません…

書籍は著者の考えの一部しか記せないので人の思考は深くて複雑だなと思います。読んだ自分の勝手な受け止め方なんだからｗ

📷浜離宮恩賜庭園の御堀

Youtubeで見た浜離宮のアカエイ居ました。
見たので証拠を撮りました。