鍋日記(6)
「やっぱり自炊がいちばんだと息を呑んだ話」
本日1月30日 午前2時 深夜を回っている
本日は手作りゴマスープ!
具材はセブンにて、もやしと千切りキャベツ。
彩りを加えたくなって、千切りキャベツの隣にあるコールスローを購入した。
これは一人暮らしに打ってつけ
なぜかって?
その1 洗い物少ない
その2 簡単
その3 パスタ茹でるのと同じ早さでできる
味付けは
すり潰した いりごま 好きなだけ
コショウ 好きなだけ
鶏がらスープの素 小さじ1.5
しょうゆ 小さじ1
今回は寒さ対策と香ばしさ追加でトウガラシと豆板醤小さじ1を少し入れた。まあまあ辛い(・・!) もし入れない場合だと塩味が薄いので、鶏がらスープの素かしょうゆを足すといいです。
ここに豆乳を入れたらホッとまろやかな味わいになる。
やっぱり自炊がいちばん。と言うのも、つい一昨日のこと。
作る気分じゃなかったから近所のセブンで「野菜ちゃんぽんスープ」ともやしを買った。茹でたもやしを麺代わりにして食べたらすごく美味しかった。コンビニのはしょっぱい上に量が足りないので、大抵は何かと組み合わせる。そうすると値段的にも健康的にもちょっとはマシになるしさ。
それでも毎回、具材だけ食べて汁は残している。体に悪そうなスープは残すのが我が家(実家)のお決まりで、現在一人暮らしだけどやっぱりそうしなきゃ落ち着かない。
さて、皿洗いしようとしたら「うわぁ」と思わず声に出してしまった。流し台に放置していたプラ容器の底で、体脂肪の模型みたいなやつが溜まっている。触ってみるとぷよぷよ気持ち悪い。電子レンジでチンすればただのスープに見えるけど、実はこんなに油が入っている。それを目の当たりにして怖気づいた…。
以上。
やっぱりたまに食べるからいいんだ。コンビニには中毒性がある。蛍光灯で眩しい店内にふらふら入るのも、パッと買ってサッと食べるのもどこか癖になる愉快さがある。深夜や早朝ならさらにエンターテイメント気分。
食べ物だってなんだか愉快。添加物いっぱいの不自然な旨みは、ファストフードみたいにポップな調子で「めんどくさいことはしなくていいんだよ♪」とそそのかしてくる。
そこのあなた、何でも虜になったら終わりです。ポップにそそのかしてくる声が聞こえたらいつも私はこう返す。「自炊はめんどくさいことじゃありません!あ・え・て!これを楽しく食べているだけですからお構いなく!」
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