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まさに「一歩」前進。レイラック滋賀の三重戦に行ってきました。

たかが「1」、されど「1」。これが後々重要な「1」になるかも。

昨年の最終節では1ポイントで泣いたラピスタ。今回は雨に濡れながらの1ポイント。なかなか因縁を断ち切れませんね。

レイラック滋賀FCは23日に敵地ラピスタに乗り込んでヴィアティン三重と対戦。僕もしばらく車を走らせて三重県まで行ってきました。

滋賀や京都、大阪では強烈な大雨が予報されていましたが、三重県はそれほどの降水量は想定されていませんでした。とはいえ試合の直前から終了までずっとそれなりの雨が降り続きました。それでも両チームのサポーターの皆さんがずぶ濡れになりながら熱い応援を繰り広げていて、素晴らしい雰囲気になりました。

ピッチの中では後半スタートからまもなくホームの三重が先制。ヤン選手の左コーナーキックからファーポストに篠原選手が入り、ヘディングでゴールに流し込みました。

しかしそれからしばらくして、久保田和音選手のCKが弾かれたところを小松駿太選手が華やかなミドルを決めて同点ゴール。レイラック滋賀FCがすぐに追いつくことに成功します。

ただその後はお互いにチャンスをゴールにまで結び付けられず、1-1のドローで試合終了の時を迎えることになりました。

試合後には記者会見に出席して菊池利三監督(滋賀)と間瀬秀一監督(三重)のお話を伺いました。

また個別ではレイラック滋賀FCの小松駿太選手、伊東倖希選手、そしてこの試合で初スタメンを飾った宮城雅史選手のインタビューを行いました。

このうち宮城雅史選手のインタビューについては27日20:30~20:58に放送する「フットボールラウンジ」の独占コンテンツにさせていただきました。FMおとくにで放送するので、「リッスンラジオ」でお聞きください。

ポッドキャストでも配信しております。これまでの回もすべてアーカイブが残っているのでぜひ。

レイラック滋賀FCは今週末の30日にラインメール青森戦。会場は布引グリーンスタジアムです。それに向けてクラブはなんとJR近江八幡駅からのシャトルバスを用意しております。

前回の甲賀開催では貴生川駅からのシャトルバスを出しましたが、今回はなんとJR沿線発。利便性が飛躍的に向上しました。公共交通機関でご来場される予定の皆様はぜひご利用ください。

またサポーターの方々が掲げている「ゲーフラ」を作成するコーナーも設置。この機会にぜひ自分だけのフラッグを手にしてください。

あとは天気だけ!みんなで祈ろう!

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