マガジンのカバー画像

息子との日々で学んだこと

15
「人は鏡」と言うけれど、子どもと向き合う日々は気付きと学びと反省の連続です。小学校に上がってからASD/ADHDと診断され、それによって自分の中の「当たり前」がどんどん変わってい…
運営しているクリエイター

#2019

息子のサポートの難しさは、だいたい自分のメンタル面が環境に左右されるところにある

今朝は息子がなかなか離れてくれず、結局1校時終了のチャイムが鳴って5分くらい経ってから、泣いているのを置いて教室を後にする羽目になった。 小学校に上がってから、最初の1ヶ月半は一人で登校していた息子が、登校付き添いがないと「お母さんも一緒に来てほしい」と家まで戻ってきてしまうようになった。 そこからずっと、一緒に登校するか、迎えに来るお友達と先に行かせて、教室に様子を見に行く、ということを続けている。 わたしは朝にはあまり強くなく、出来る限りギリギリまで寝ていたい人間だ。

¥100

信念をもって頑張ったけどうまくいかなくてエネルギーを使い果たしてキレてしまった話(改稿しました)

※下の投稿をした翌日に直しています。 好きなことをするためには絶対にやらなきゃいけないことをしないといけない、というのが社会で生きていく上での原則だと思っていて、それをベースに息子との関わりを考えているんですが、息子にとってはこれまで大人たちから我慢させられていたことを我慢しなくていい環境になったことで境界が「怒られるからならない、怒られないからやる」で通用しなくなっている状況なんだろうなと思うのだけど、わたしにもリソースの限界はあるし、わたしは君のサポートだけじゃなく君の