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デザインに無知な私が、色彩検定3級に挑戦してみた件

こんにちは、はるなです。

2022年冬季色彩検定3級を受験し、何とか合格できたので、
勉強方法を書いていこうと思います。

その前に、私は、色についてほぼ無知な状態でした。
学生の頃、色相環に関して美術の時間で学びましたが、大人になって絶対縁がないだろうと思っていたので当時の美術の成績はかなり悪く、全く勉強していなかったので、色彩検定の勉強を始めて色相環を見た時(覚えなければいけないと知った時)、学生の頃、ちゃんとやっておけばよかったと後悔していました、笑

大人になって縁がなさそうなことでもちゃんと学習はしておくべきだと今更に思ってます😢

色彩検定は、6月と11月にあり、気づいたころには6月の試験に間に合わない状態だったので11月の試験に挑戦してみようと決めました。

私は、誰よりも勉強しないと合格できないことを自覚しているので、
9月頃から試験対策を始めました。(そんな前から!?と驚く人もいると思いますが、、😅)
ほぼ暗記みたいな試験なので、本当にできる人は前日に本を読んだだけ、とか、1か月くらい前から、で十分な人もいると思います。
それはそれですごいですよね、羨ましい…。

人それぞれなので、いつから始めるべき、と強くは言えないですが、私みたいにそもそも色彩とは?から始める人であれば2~3か月くらいは余裕を持っていた方が安心かと思います。

長くなりましたが、早速。

9月は、何をしたのか

ます、色彩検定公式のテキストを購入し、一通り読んでみる、ということを行っていました。
(興味がないと眠くなりますね、笑)

9月からと言っていますが、実は本を読んでいたのは8月です。
8月は正直だらだら(パラパラとめくるだけ)読んでいるだけでしたが。
9月になり本格的にやらないとやばいな、と思ったので、9月から気合を入れ直しました。

1週間ほどかかりましたが、一通り読み切ったので、
次に行ったことは、色相環を覚えることです。1~24の色を覚えた後は、PCCSのトーンも覚えました。
色とトーンを知ったあたりで、勉強が楽しくなってきました。
というのも、だんだん色について理解してきて、テキストに書いてあることも理解できるようになってきたからです。

PCCS


そしてまたテキストを一通り読み、一度練習問題を解いてみることにしました。そうすることで、自分はどの分野が苦手なのかが見えてきたので、間違いがひどかった分野を徹底的に学習する、解き直す、ことを繰り返しました。

ファッションやインテリア、に関したは問題なさそうでした。
それ以外が、ズタボロでしたね…。

ただ、公式のテキストと問題集だけでは勉強が足りないと思ったので、

10月は、何をしたのか


下記2点の書籍を購入して学習を再スタートさせています。

この本はどちらもわかりやすく勉強しやすかったです。
本試験対策に関しては、11月に購入してます、笑
試験ぎりぎりに購入しましたが、平日も休日も毎日しっかり取り組んでいました。

スケジュールのまとめ

8月:色彩検定公式テキストを購入
9月:色彩検定公式の本を一通り(ざっと)読む→2回目は1回目よりしっかり読み込む
→色彩検定公式問題集を解いてみる
→できなかった分野を徹底的に学習する(理解する)
10月:問題集2つ目を解いてみる→足りない知識を調べるandテキストを読み直す
他書籍を購入→問題を解く→できなかったところは理解しながら繰り返し解き直す
11月:公式テキストと問題集だけでは不安だったため、「本試験対策」の問題集を購入し、何度も解く。

PCCSは毎日一回必ず紙に書きだす、をやっていました。
また、余談ですが、色の名前もしっかり覚えたかったのでそれは携帯でアプリをとり、通勤中に覚える時間としていました。

ざっくりこのような流れで対策していました。
確かに独学で、自分で計画を立てながら勉強はできるなと思ったのですが、
私はきっとここまでしないと合格できなかったと思っています(^^;

色を知るって楽しいと思ったし、
大人になって何かの試験を受けるために必死に勉強したのも楽しかったなと思っているので、次は2級の試験に挑戦してみようと思っています。

もし、2級対策でなにかおすすめあれば教えて頂きたいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


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