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背後で聞く。

とある7月の土曜日、ある会をめぐる話し合いが行われ、背後で聞くに徹した。
その前に関係者が膝を突き合わせて、じっくり相談してからの背後ではあったのだが……。
とりあえずうまく着地したようでホッとしている。
ただし後は当日にかかってはいるのだが。
その辺りは司会進行と主だったことを握る人に任せておこう。
ワタシはあくまで裏方に徹することとする。

要約筆記をご存知だろうか?
話したことを要約して、分かりやすく記述することである。
今回、この要約筆記をプロジェクターで映し出すのはどうだろうか? との案が出た。
会を開催する会場ではプロジェクターも借りれるそうだ。
サイトで見ると2,200円で借りれるとか。
ただしワタシのmacとの繋ぎ方もテストせねばだし、以前からプロジェクターは欲しいと考えていたこともあって、便利に使えそうな小さいサイズのものをポチッた。
まずは弟のところで投射テストしてみることとしよう。
コロナ禍で待合室に置いていた本などを全て撤収した。
本の代わりに一時期、映像を流していたこともあったが、何せ小さいテレビ画面だったし、面倒な作業が増えたため、途中で無くした。
明るめの場所の白い壁にどれだけ綺麗に投射できるかのテスト。
そしてMacのKeynoteを使っての要約筆記のテスト。
ゲラは作ったので、そこに話したことを聞きつつの打ち込みとなる。
それもテストできればしたい。
8月の当事者会で試行してみようか?
でも当事者会ではカメラマンに徹したいんだが……。
そして要約筆記をすると決めている場面での写真撮影をどうするかも課題となる。
そちらは動画撮影に切り替えるか。
iPhoneでの動画は何分までいけるのだろう?
はてさて。

その後、12日に開催された当事者会でのイベント用にあらかじめ作成した『漢字で遊ぼう』のヒントに作ったスライドの投影テストをしたが、4000lmなのに、煌々と蛍光灯で室内を照らした状態では厳しい状態であった。
スクリーンに映しての状態はなんとなく良さげではあったが、万全ではない。
現場に一度お邪魔して、どこに写すかのテストも必要であろう。

そして違う問題が持ち上がっているようだ。
はてさて。
ただしこれは次回へ向けての良い問題と捉えることもできる。

日々淡々と。

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