シニア起業のコツ(起業手順を踏む)
起業手順を踏む
起業手順とは、起業の決意をしてから開業するまでの行動の順序です。
構想やコンセプトを考えない前に店舗を構えてしまうと、行き当たりばったりになって売り上げが伸びなかったり、資金繰りに支障が出たりします。
やると決めることは大事ですが、その後は事業構想を作り、コンセプトに沿った立地や商品・サービスの検討をして、リスクを想定して対策を考え、開業資金の準備をし、誰とやるかを考えて仲間を決め、それから店舗を探す。最初に店舗探しをすると物件に惚れ込んで不動産屋に急かされ契約してしまい、採算が採れない身の丈以上のモノを背負うことになりかねません。
試運転の大切さ
店舗を構える前にマルシェ出店やワンディカフェなどの試運転をしておくと、イメージができ、どこにリスクが存在するのかのポイントがつかめます。
私の場合は、デイサービスを間借りして週二日営業で、人の集まる場所に試食を持って出歩きました。
詳細項目後述
事業構想、店舗を構える時の採算検討(家賃を決めればすべてが決まる)、初期投資額、損益分岐点売上高など
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