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魅惑のラテン・ディスコ

今回ご紹介するのは、ルイ・ラミレス(Louie Ramirez)というラテン・ミュージシャンによる「A different shade of black(1976年)」というアルバムです。
これが、ラテン風味あふれるフィリー・ソウル(≒初期のディスコ)となっており、カッコよすぎで、めっちゃおススメです!!

ルイ・ラミレスは、サルサの名門ファニア・レコードなどで、パーカッション奏者、ビブラフォン奏者、バンド・リーダー、作曲家として活躍したミュージシャンです。

そんな彼が、ディスコ全盛期に作ったアルバムが、今回ご紹介する「A different shade of black」!
カッコいい音楽がぎっしり詰まっており、You Tubeの公式音源で、全曲ご紹介したいと思います!!

(Spotifyにもこのアルバムはありましたが、なぜかYou Tubeの音源と違って音質がいまいちな気がします…曲によって音の大きさも違うようですし、この違いはなぜなんでしょう…)

1.Salsa

2.You Need A Man

3.A Different Shade Of Black

4.Latin Rhapsody

5.Laura

6.Do It Any Way You Wanna

7.School

8.Bad Luck

9.Barrio Nuevo

10.If I Should Lose You

ファニア・レコードから出ているラテン・ディスコのコンピレーション・アルバム「El Barrio:Latin Disco」でも取り上げられている、1曲目「Salsa」や8曲目「Bad Luck」、そしてアルバム・タイトル曲の3曲目「A Different Shade Of Black」などが特に有名なようで、これらももちろんおススメです。

カッコいい曲がぎっしり詰まった「A different shade of black」の中でも、個人的に特におススメするのは、5曲目の「Laura」!
ラテンなパーカッションから始まり、それに重なるクールなベース・ライン。いやが応でも期待が高まったところで、同時に入ってくるビシッとキマッたビブラフォンとドラムス。途中からかっ飛ばすサックスも合わせて、最高です!!

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