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平日会社員、週末カフェ店主を半年続けてみて気づいたこと


こんにちは、週末カフェ店主のりさです。
平日は会社員をしながら、週末Cafeこととの店主をしています。

間借りカフェを始めて気づけば半年ちょっと。

最初は毎回の運営に必死でしたが、
会社員とカフェ店主の両立にも慣れてきました。

そして半年ほど続けてみて気づいたことがいくつかあります。

①きちんと健康管理すること

めちゃめちゃ当たり前の話。笑
でも、やっぱ大事。

会社員として働いてきたこれまでも気をつけていたことではあるのですが、
カフェの運営で自分がお店にも立っている場合には
体力があって健康な状態でなければできないので、本当に健康が要だなと。

カフェは基本1人で運営していて
営業時間中は調理から提供、お会計まで対応しているので
忙しい日はヘトヘトで動けない時もあります。
体力は割とあるので食事と睡眠に気をつけていれば基本は大丈夫なのですが、
自分の限界を考えないで過ごしてしまうと気を抜いた時に体調を崩してしまいます。

なので、今の自分の状態をしっかり認識して
食事のバランスが崩れていれば整えたり
身体が疲れていれば休めたり
気持ち的に疲れていればしっかり息抜きをしたりして
毎日元気に過ごせるように工夫しています。

息抜きで久々に行った旅先の海辺

②2つの仕事をすることで、それぞれの仕事に良い影響があること

例えば、会社の仕事で悩んでいる時に
一度会社の仕事から離れて活動することで
頭がリフレッシュして会社での悩みをシンプルに考えられるようになったり
カフェで上手くいかないことがあった時に、「これは会社員3年目の時に悩んでいたあの事象と似ている…!」と気づいて解決策を考えられたり。

会社員の仕事とカフェの仕事で使う頭も身体も異なるのですが、
だからこそそれぞれが良い刺激になっているのかもなと感じています。

③忙しくてもカフェのお仕事をする時間は楽しいし大切な時間であること

これまでの半年間、時期によって会社の仕事が忙しくて、
正直カフェ運営に向けて気持ちの切り替えが上手くできない瞬間もありました。

そんな時は仕込みや営業の前に、ちゃんと良い仕事できるかなと不安になります。
でもいざ始めると、自然と気持ちが切り替わるんです。

まだまだ自分が思うようにいかないことも多く落ち込むこともありますが、
それでもやっぱりカフェで働き、お客様と直接関わりながら居心地の良い空間を届けることが好きだなぁと感じています。

自分に向いているのかどうかを知る意味で
スモールスタートでまずチャレンジしてみる選択をして良かったと感じています。

④店舗を持って毎日営業することが私の目指すところじゃないなということ

元々いつか本業として店舗を持つことも視野に
はじめの一歩として間借りカフェにチャレンジしました。

カフェの運営を始めてみて色んなつながりができて
色んな面白い取り組みをしている人がいて。

カフェの中で新しい取り組みとしてチャレンジすることもできそうだし
カフェとは別で軸を増やすのもいいなーと。

私の場合は、複数の軸を持つことでそれぞれの活動のバランスが取れて心地よいので
もう少しお仕事の幅を広げたいなーと考えています。

体力的にも今のように基本1人で運営となると
週にたくさん営業するのも難しいですし
お店の運営はしつつ、そのほかの日は別のお仕事をする、というスタイルでチャレンジを続けたいな〜と思っています。


人によって心地よいスタイルは変わってくるし
ずっと同じが良いとも限らないので
色んな人と繋がってお話をしたり
一緒に何かしてみたりしながら探っていきたいです。

あとは、基本運営を1人でやっているとはいえ
周りの大切な人たちがいなかったら半年でも続けられなかったなぁと思うので
私を支えてくれるパートナーや家族、友人に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

自分のペースでチャレンジ続けたいな。

最後までお読みいただきありがとうございました。
またときどき書いていきます🍞

りさ

間借りカフェ情報▼
店名:Cafeことと
場所:西荻窪 in the Rough
営業日:金土日辺り不定期営業、営業日はInstagramよりご確認ください。
SNS:Instagram @cafecototo

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