最近観たアニメ(10/17~12/5)
ブラックロックシューター DAWN FALL
人工知能が人間と争って荒廃した後の地球で、記憶をなくした少女が、地球と人類を守るために戦うお話。
正直序盤はかなり微妙というか、設定だけかなり難しくて面白ポイントがあんまりないな~みたいな印象でした。設定が見えてこないことによるワクワク感とかもあんまりなかったかなと。
中盤くらいからはキャラも増えて、色んな目的も見えてきて、だんだんと楽しめるようになってきました。デッドマスターとか可愛いし、ストレングスもいいキャラしてるな~って感じでしたね。モニカも大佐も含め、キャラはかなり魅力的だったかな~と思います。けどまあ、話的には「ドカ湧き」って感じではなかったですね。でも不思議なことに、回想シーンとか挟まると「あ~これってもしかしたら面白いアニメなのかもしれん……」となるんですよね。
終盤もぐちゃることなく、意外と綺麗にまとまったな~と思いました。真相もなるほどという感じ。最終決戦とか結構アツかったし、11, 12話くらいはかなり楽しめました。まあね、このアニメ絶対最後のこれやるために逆算で作ってますからね。エンプレスが「これ何個あるの?」って聞いた時、ブラックロックシューターってそういう意味なのか!!ってなったんですけど、そうではないらしい。
あ!!ミヤたむ萌え萌え。スマイリーのところ本当に泣きながら発狂してた。俺のミヤたむをいじめないで。
ダンス・ダンス・ダンスール
幼い頃からバレエに憧れてたけど色々あってやってなかった主人公が、遂にバレエを始めるお話。
本当に何もかもがすご過ぎるアニメでした。まず映像が超綺麗で、キャラの表情が無茶苦茶に良いです。もちろん全体通して良いんですけど、「ここ」って時の表情の良さが素晴らし過ぎた。音とか動きとかも含めて、アニメの映像としての良さみたいなのが抜群でしたね。
話もめっちゃ面白いです。バレエを題材にしていて、スポーツモノの王道の展開もありつつ、キャラの掘り下げとか、人間関係とか、背景のところもとんでもないことになってて、目が離せないって感じでしたね。これ主人公とか中学生なんですけど、あらゆるシーンにおいてこの「中学生」ってのが上手くハマっていたと思います。
アニメの感想からは少しズレるかもしれないんですけど、この「何かを得るために他の物を捨てる」みたいな話は僕も常々考えていて、そういう話を超面白くアニメとしてやってくれたので、満足度すごかったです。
そらのおとしもの
空から降ってきたエンジェロイドのイカロスと、えっちな主人公智樹が、友人とかほかのエンジェロイドとかとワイワイやるお話。時にハートフル。
まあ最初の方はえっちギャグアニメーションって感じで楽しんでいました。基本そういうアニメだったかなと思います。結構ハチャメチャで楽しい。ただ所々でしっとりした空気を出していて、まあ何かあるんだろうな~とちょっと身構えていたりもしました。
でもね、ニンフとかいうドカ萌えのキャラが出てきて本当に萌え萌え以外の感情を失ってしまった。俺が好きな要素を備えすぎてる。そしたらね~、ちょっとずつ智樹に惹かれていくみたいな展開になってきて、マジで大きな声を出してしまいました。ツンツンしている女の子が自分の恋心に気づくシーンが大好き過ぎる。デートの回とか普通に発狂してしまう。
最後の方、だんだんとギャグよりもシリアスの割合が多くなってきたなという感じなんですけど、これまでの日常回の中で積み重ねてきたアレコレがあるので、その辺を回収しながら進んでいくのが良かったです。なんか、全体的にあったかかったですね。
そらのおとしものf
え、みんな見てくださいこのキービジュ。アストレアたむが可愛すぎる……。バカ食いしん坊元気(CV福原香織さん)←ありがとう。
なんか1期よりぐちゃぐちゃワイワイ感が増してませんか?めちゃくちゃ大好きです。ギャグとシリアスの混在感が本当にすごいな~と思います。情緒壊れる。でもギャグ/シリアスのバランスみたいなのが絶妙だと思ってて、どっちにも寄り過ぎない、ちょうどいいところでやってくるな~って感じがしてました。展開に無理があってびっくりすることもあるんですけどね。
ニンフなんだけど、ただ萌え萌えなだけじゃなくて、しっかりシリアスにも踏み込んで来た上での萌え萌えをやってきて、本当にニンフのことで頭いっぱいになる。ニンフのこと好きすぎるあまりニンフに感情移入してしまい、11話で智樹が「マスターになってやるから」みたいに言ったシーンで、「そんなどさくさに紛れて大事なこと言ってるんじゃねえよ」って思っちゃいましたからね。しかもその後に同じようなことをニンフが言ってて本当に感情がぐちゃぐちゃに。
ちなみに僕がニンフ好きすぎるからニンフの話しましたけど、他のエンジェロイドも、ちゃんとマスターとか命令とか使命とか、そういう真剣な話に向き合いつつ恋とか萌え萌えとかをやってくれてるので、本当に嬉しかったですね。
最後カオスがワイワイしてくれて、そうだよな~~!!といいう気持ちの大きな笑顔が出ました。
劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神
まあ序盤は総集編みたいな感じで、そんなこともあったねという感じで観ていました。中盤は2期の感想で言ったような、シリアスと萌え萌えの感じをやってくれたので、満足して観ていました。
終盤本当に何も分からなくなっちゃった。
そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠
突然何が始まったのかと思った。観る順番間違えたのかな~と思っても、これ最後だし。
なんかまあ、原作から端折られてる部分があるのかな~みたいなのを感じたので、機会あれば原作読みたいですね。空気感とかはそらおとって感じだったので、そこはよかったです。
これはゾンビですか?オブ・ザ・デッド
ゾンビの主人公とその周りの色んな属性の人達がワイワイするお話。
まあ話的にはウォオオオオオオ!って感じではないんですけど、とにかくキャラが可愛くてはちゃめちゃなことやってるので、それでワイワイ萌え萌えと楽しむことができます。
俺マジでユーとトモノリとハルナが大好き過ぎるんだけどさ、サラスが間接キスするシーンで思わず大きな声を出してしまいました。いや、これそうなるだろうな〜と思ったら本当にそうしてきて、発狂。
あとはね、妄想ユー(CV堀江由衣さん)で本当に大喜びしてた。
下ネタという概念が存在しない退屈な世界
エロいことがめちゃくちゃ取り締まられてる世界で、正しい性知識を広めるために活動するお話。
話がめちゃくちゃ面白いとかではないんですけど、ずっと無茶苦茶なことやってるんで、その辺で楽しめたアニメかなと思います。女の子、まあ黙ってれば可愛いんですけど、全員ぶっ飛んだ性格してるので、萌え萌えという訳にもいかず……。でも俺はCV新井里美さんのエロキャラが出てくるだけで嬉しくなっちゃうんだよな……。
俺の……俺の堀江由衣たまが……。
うーさーのその日暮らし
うーさーって見た目的にもっと可愛い声だと思ってたんだけど、そんなことないシンプルなエロジジイで発狂した。ショートアニメ特有のテンポと、ハチャメチャな展開ですごく楽しめました。
はい、私はりんちゃんが大好きです。
うーさーのその日暮らし 覚醒編
まああとうーさーの見どころの一つってほかアニメとのコラボ(?)だと思うんですけど、僕って本当にミス・モノクロームが大好きなので、結構がっつり出てきてくれてかなり嬉しかったです。
話は変わるけど、みんなはデフォルメされたキャラと普通の作画で描かれたキャラどっちが好きですか?僕は両方好きです。ごめん。
うーさーのその日暮らし 夢幻編
だんだんと狂気が増してきてるな~という感じですね。なんか尺も伸びて本当に気が狂うかと思った。でもそれによって人狼回とかできるようになったのはよかったな~と思いましたね。キャラも立ってきて、かなり面白かったな~という気持ちです。
棺桶で喋る回って本当になんだったんだろう。
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
dアニメストアさん、配信してくれてありがとう。
お兄ちゃんのことが大好きな妹とか、幼なじみの金髪ツインテとか、実はエッチなクラス委員とかが、ワイワイやるエッチラブコメ。
まず僕って義妹よりは実妹が好きなんですけど、このアニメの一話で実妹ではないことが判明した瞬間、妹の奈緒はちゃんとショックを受けてるんですよね。この時点でかなり心を打たれました。あとはなんかこのアニメ、ずっとパンツが見えてて本当に嬉しい気持ちになる。
あとはね、主人公が黒パンストフェチに目覚めるという展開のあと、ちゃんとほかの二人も対抗して黒パンストを履いてたりして、感動しました。
AGE絡みの話はあんまり嬉しくなかったので、中盤失速したかなという感じでした。でも12話では俺の観たかったアニメがばっちりと展開されていて、本当に嬉しかったです。だって俺、なんだかんだ言って奈緒が好きだから(でも彩葉がめちゃくちゃおっぱい当ててくるのも好きだし、近藤さんの水着が白スクみたいなのも大好きです。どうしたらいい??)
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