見出し画像

最近観たアニメ(1/10~1/31)

アウトブレイク・カンパニー

画像1

引きこもりのオタクが、異世界に派遣されてオタク文化を伝えるアニメ。

ミュセルたむが萌え萌え過ぎて本当にヤバい。従順な女の子が、助けてくれた主人公に惚れてそこから控えめにアプローチしていくのが本当に大好き過ぎる。控えめなアプローチしつつもたまにめちゃくちゃ大胆なことをするのが大好き過ぎる。たまに素直な言葉を伝えるのが、大好き過ぎる。

もう1人のヒロインである王女のペトラルカも本当に可愛いです。8話でバッチリ決めてきましたね。

基本わちゃわちゃしながら話が進んで行って楽しい感じなんですけど、たまにシリアスな展開とか、ハラハラの展開とかもやってくれてすごく楽しかったです。パロディもたくさんありましたがそんなにくどくない感じだったので、そこも良かったと思います。

異世界にオタク文化を持ち込んだらっていうシチュエーションでも楽しめるし、そこでの恋愛模様も楽しめる、本当に良いアニメでした。

最弱無敗の神装機竜《バハムート》

画像2

滅ぼされた帝国の王子が女の子だらけの学校に入学して、機竜と呼ばれるロボットに乗って敵とかと戦うお話。

俺の好きな女の子を出すのが上手過ぎてびっくりしました。ノクト・リーフレットたむ、萌え。なんかジト目の出現頻度がめちゃくちゃなことになってて、とっても嬉しくなってしまいますね。

話としても面白く、5話終わった時点での満足感がめちゃくちゃ高いです。クルルシファーが最強みたいな行動をずっと取り続けていて、本当に絶叫してしまう。積極的な女の子が本当に大好き。

それからも続々と萌えキャラを投入してきて、本当にすごいです。終盤になっても手を緩めることなく、夜架とかいうヒロインを出してくるのヤバすぎる。敵キャラが寝返って主人公にデレデレになるのが本当に大好き。

正ヒロインみたいなポジションの王女様がめちゃくちゃポンコツヒロインみたいになってて超可愛いんですけど、途中あまり目立たなくなってしまい残念でしたね。最後には王女らしく決めてくれましたが、ああいうのって積み重ねが大事だと思うので、ちょっとイマイチかなと思います。

主人公もいい感じのナヨナヨ具合で、嬉しいです。

魔王様、リトライ!

画像3

ゲームの世界に魔王として転移してしまった主人公が、ゲームの知識やチートスキルを駆使して街を発展させたり元の世界に帰るために頑張ったりするお話。

アクたむが可愛い。まあアクたむが可愛いのは知ってたんですよ。でも、ルナもめちゃくちゃ可愛いんですよね。これは知らなかった。え、ちなみにトロンも可愛いです。すご。

ストーリーはまあ安心して観てられる感じだったかなと思います。絵がめちゃくちゃ綺麗なので綺麗なアニメかと思ったら、パロディなども多く意外とジャンキーなアニメでした。

主人公の作画がいくら崩れても、絶対に女の子の作画が崩れないの本当にカッコいいです。

フタコイ オルタナティブ

画像4

探偵事務所を営んでいる主人公と、押しかけ助手の双子が、商店街の仲間とワイワイするお話。

キービジュ的にハーレムものかなと思ったんですけど、全然そんなことはなくて、沙羅と双樹の二人とずっとやっていく感じでしたね。ちなみに僕はこれ以外の双恋シリーズに全く触れておらず、オルタナティブじゃない方のアニメもあるのを今知りました。それでも楽しめましたが、所々に「これは原作ファンなら分かるやつかな?」みたいな要素は出てきます。

めっちゃドタバタな1話から始まって、これこういう感じのアニメか~って思ってたんですけど、4話から様子がおかしくなって、あ、ヤバイなこのアニメってなりましたね。この主人公と双子助手の関係が本当に危うい感じで、アニメ全体の雰囲気も、いつの間にかそれを支えるようなものになっているんですよね。で、そのあとも日常回は結構続いて、女の子も可愛いし、平凡な幸せって感じで雰囲気も超いいんですけど、その中でもやっぱり危うさの部分がチラ見えしていて、もう居ても立っても居られなくなってしまうんですよね。

そのあと、危うさの正体が分かって、まあ3人が離ればなれになってしまうんですけど、双樹と二人で過ごすパートが本当に苦しいかったです。

最後もハチャメチャやってまとめてくれて、本当にいいアニメだなって感じの終わり方でした。あとこのアニメめちゃくちゃ本気で作られてるなって感じのが伝わってきますね。一瞬一瞬がすごく良いんですよ。わかりやすいとこだけ言うと、EDへの入りが毎回良いとか。そういうレベルの良さがずっと散りばめられてる感じです。

それでも町は廻っている

画像5

制服がメイド服の純喫茶で働く女子高生の、日常アニメ。

僕言葉遊びが大好きなんですけど、僕の好きなやつがめちゃくちゃたくさん詰まってて、超楽しかったです。「真田の魚サラダ」マジで声出た。あと他の好き好き要素としてはシャフトが作っているアニメということで、演出が凝っていてやはり好きだなあとなりましたね。でもシャフトっぽさは結構薄味だったかなと思います。このアニメに合ってる感じでよかったです。

あとは小見川千明さんの声が本当に大好きなんですよね。キャラにもぴったりと合っていて、良かったと思います。

話としては単話完結のエピソードをやっていく感じで、どのお話も非常に綺麗にまとめられています。その上でギャグも面白いですね。シンプルに笑えるやつからエスプリが効いたもの、さらに冒頭で言ったような言葉遊びと、非常に楽しめました。印象に残ってるのは10話のツッコミおじいさんの話と、最終話ですね。「え、このアニメこういういい話もできるんだ」みたいな。特に最終話は1クールのアニメの終わりとしても非常に綺麗だったので、印象的でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?