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2020春アニメ感想

いつもよりネタバレが多いかもしれません。気を付けて読んでください。

継つぐもも

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つぐももの二期。つくも神と人間が怪異を解決する、エッチ&バトルアニメーションです。

基本お色気アニメなので、可愛いキャラがお風呂入ってたりして、うおおおおお!!って叫んでたら終わります。特にすなおちゃんが出てくる回とか、すごろくの回とか最高ですね。

あと、これはお色気じゃないんですけど、百合の回あったじゃないですか?最高過ぎた。ガチで感情がアツい。

後半のバトルはガチでアツいです。技とかがカッコいいし、普段おちゃらけてるキャラがめっちゃカッコよく敵を倒すの、最高じゃないですか?勢力とか目的が結構分かりやすいので、感情移入しやすいというか、観やすかったですね。

ちょっとネタバレですが、最終回本当すごくて、怒涛の展開でしたね。マジでお姉ちゃん出てくるのさ……デカい声出た。3期やってほしいですね。

ULTRAMAN

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ウルトラマンのスーツを着て異星人と戦うお話。

めっちゃカッコいいですね〜。初めてスペシウム光線を出したときの興奮はすごかった。「え?スペシウム光線にしては腕クロスする位置高すぎん……??……(ガシャーーーン!!)うおおおおおおおお!!!」でしたね……。基本的にカッコいい。フル3DCGなので、戦闘シーンもめちゃくちゃ動くし、演出もバカほどカッコいいです。後輩ウルトラマンとの初共闘(?)の決着のシーンとか、超カッコいい。

ただ、ストーリーの展開的には微妙でしたね。演出とかに追いついてない感じがしました。なので、カッコ良かったけどな〜みたいな気持ちです。

グレイプニル

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異能バトル系アニメです。エッチ&バトルアニメーション。宇宙人のチカラで様々な能力に目覚めた人々が、なんかコインを集めるお話です。

序盤、エロを割り込んでくるタイミングが異常なんですよね、なんか。びっくりする。まあ可愛いのでいいんですけど。

一応能力バトルモノなんですけど、あんまりド派手な能力を使うというわけではないです。頭を使って勝つみたいなのも一応ありましたけどね。最終回のバトル作画は結構良かったです。

謎を残したまま終わるの、賛否両論あるとは思うんですけど、あの終わり方は結構微妙だなと思いましたね。今までまあまあ丁寧に話進めてきたのに急にぶっ飛ばしてきた感じがありましたし、"謎そのもの"が分かってきたところで終わっちゃったな〜と。こっからなんでしょうけど、1クール使ってこれか……みたいな感じはどうしても否めないですね。

社長、バトルの時間です!

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なんかダンジョンを攻略する会社の社長になった主人公がダンジョンを攻略したりなんだりする日常アニメです。ちなみにこの世界の会社ではダンジョンを攻略するのが普通です。

話が平坦な割に緻密に作られている感じでもなく、キャラの魅力もあんまり引き出せていないかなと感じました。キャラ自体は結構可愛くて、衣装もえっちで可愛いのになぁ。ユトリアとかいう女の魅力をもっと引き出しなさい(天皇)。

俺の指で乱れろ

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僧侶枠。新人美容師(女)とカリスマ美容師(男)のお話です。

疾走感のあるシナリオと、胸が熱くなるラブストーリー。過去のあれこれとかもあってめっちゃいい話です。5分アニメですがぎっしりと本質が詰まっています。まあ三角関係があっさりとしていたのは少し残念だったかなと思いましたね。

白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE

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白の国と黒の国のいざこざとかのお話。

正直、物語の設定を飲み込むのが結構大変でしたね。その辺が分からないと、この人たち何やってるんだろう〜。みたいな感じになっちゃって、ついていけなくなっちゃいますね。僕は白猫のアプリを以前プレイしていましたが、それでもこれはなんだろう??みたいになってしまいました。説明不足感は否めませんね、2クールでやってほしかったです(本当に2クールでやってくれって言ってるんじゃなくて、そういう感想です)。

で、ここから重大なネタバレなんで、特にアプリやってた方はこのアニメ観終わってから読んでほしいんですけど、

マジで、終わり方天才過ぎ。最後の最後でデッッカイ声が出た。今までつまらないと思って観ていた物語に、一気に色がついた感覚でした。すごい。”ZERO CHRONICLE”。タイトル回収完了─────。でもこれめちゃくちゃズルくて、アプリやったことある人じゃないと全く分からないんですよね。マジで、僕はこの感動を味わうために白猫のアプリをやってたのかもしれない。

啄木探偵事務所

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歌人石川啄木が探偵となり、様々な事件を解決していくお話。

主人公の顔と声が憎たらしくて、やってることも結構やばいので(金とか女とか)、あまり深く感情移入できない部分はありましたね。

序盤中盤の方は、なんか事件の入りが浅いというか、結構最初の部分さらっといくので、解決しても「ふーん」って感じになっちゃいました。事件自体の仕上がりもチープなものが多かったように思います。しかし、物語の作りが尻上がりに良くなっていって、最後には伏線も回収した上でめちゃくちゃいい感じに終わったので、まあ、終わり良ければ全てよしかな、と思いました。啄木が死ぬみたいなところらへんから、結構盛り上がってましたね。

プリンセスコネクト Re:Dive

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あの大人気アプリのアニメです。記憶喪失の主人公と可愛い女の子たちがワイワイするアニメ。日常寄りのお話です。

絶叫しか出来ない。作画が最強過ぎる。絵がめちゃくちゃ綺麗です。キャラも可愛いし、そこに乗ってくる表情も全部いい。メインはコッコロ、ペコリーヌ、キャル、騎士くんですが、大体のキャラ出てくるので楽しいです。

ただ逆に、アプリやってない人だとどうなのかなという感じではありましたね。キャラがめちゃくちゃ出てくるので。

最終回らへんのネタバレをしますが、本当に良かったですね。コッコロとペコのところで泣いちゃった。序盤中盤であんなに日常やっといて、最後も綺麗にまとめてくれたのはめちゃくちゃすごいと思います。作画もめちゃくちゃ良いし。やっぱ作画がいいとすごく引き込まれますね。

まあ、謎が残されてたりしますが、そこはアプリをやりなさいということなんでしょうね。はい。

邪神ちゃんドロップキック’

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邪神ちゃん2期。人間界に呼び出された悪魔と人間とか天使とかがワイワイする日常アニメ。

ノリが結構異質なので合う合わないはまあまああると思いますが、1期よりはマイルドになったと思います。僕が慣れただけかもしれませんが。
パロディも豊富で異常なギャグもありつつ、結構いい話の割合も高くて色々な楽しみ方ができましたね。キャラも可愛いし。毎週楽しみにしていたアニメの1つです。

本好きの下克上 司書になるためには手段を選んでいられません

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分割2クールの2クール目です。本が普及していない世界に転生した、体の弱い主人公マインが、本を作るために頑張るお話です。

1クール目では本を作るために色々頑張ったり、本を作るために色々頑張ったりしつつ、体の弱さに触れたりもしていく感じでしたが、2クール目では神殿のお話がメインになっていましたね。まあつまらなくはないんですけど、1クール目みたいなワクワク感を期待していると、がっかりしちゃうかなというところでしょうか。あんまり物語が本にフォーカスしていなかった感じがします。絵本が完成した時とか、まさに目指していたものが完成したんじゃないのかな〜と思ったのに、溜めとか演出とかがあっさりしていて、そっか〜〜ってなりましたね。

神之塔 -Tower of God-

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願いを叶えるために神之塔を登る人々のお話。

結構世界観が凝っていて、最初はその設定を飲み込むのが難しいので1,2話くらいでは「なんなんだろうな〜」って感じでした。まあ結局僕は解説サイトみたいなのを見て7割くらいを理解した感じなんですけど、解説サイトを見ようと思うくらいには面白かったですね。

終始動きがバシバシしていて、見応えがありました。キャラクターも、会話や仕草から魅力が伝わってきて、結構登場キャラ多いんですけど、すぐにみんなと仲良くなれた感じがしました。人間だけじゃなくて、ワニとかトカゲとかいるのもいいですね。エンドロシたむ、萌え!w

展開がとにかく良くて、特に終盤はいろんなことが一気に起こるのですが、これが全部アツい。少年漫画一気に5本くらい読んでるんじゃないかみたいな怒涛のアツさ。最後は原作もあるということでああいう終わり方になりましたけど、まあ仕方ないかなと。2期やってほしいですね。

プランダラ

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これマジでなんて説明すればいいんだよ……。冬からやっていた2クールアニメです。

1クール目の終わりでヤバいことが起こって、2クール目からは怒涛の展開でしたね。逆に言うとそれまでは、まあ普通のお色気能力バトルアニメって感じでした。それはそれでおもしろかったんですけどね。ジェイル中尉かっこいいし。

2クール目が本当にやばくて、もうめちゃくちゃでしたね。
作画おかしいし、話の作りがめっちゃ雑というか、「え?そうなる?」みたいな展開が多くて、ずっと笑っていました。毎週ヒロイン脱いで終わるし、何だったんだあれ。でもすごくかっこいいシーンも多くて、たまに絶叫しちゃうんですよね。リヒトーが生き返る(?)シーンとかね。めっちゃデカい声出た。

プランダラ、楽しかった。本当に好きなアニメです。

BNA

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獣人と人間が存在する世界で、突然獣人化してしまった主人公が差別とか様々な問題に立ち向かう物語……と書くとなんか堅い感じするんですけど、TRIGGERさんが作ってくれていて、ガシガシノリノリな雰囲気です。

キービジュとタイトルからバスケの話かと思ったけど全然違った(照)

主人公がすごく魅力的ですね。てか全員魅力的に描かれているんですけど。思いやりがあって、成し遂げたい気持ちがあって、成長も感じられる。

各回の安定感がすごく良くて、毎回しっかり面白い。その上で大筋のストーリーもだんだんと進んできて、謎が明らかになったり、アツい展開があったりするので、すごく面白かったです。あとはTRIGGERならではのコミカルな動きのアニメーションとか、ダイナミックなビームとか、そういう作画の面でもとても楽しめました。

八男ってそれはないでしょう!

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貧乏貴族の八男に転生した主人公が成り上がっていくアニメ。

一周回って楽しんでました。なんかセリフとか間の取り方とかがちょっとおかしくて、展開も結構ハチャメチャなので、実況する上ではそういうのは楽しかったです。女の子も可愛いんですけど、その可愛さにフィーチャーしたようなお話はあんまりなくて、残念でしたね。

時間のスキップとかが激しくて、「あれ?1話飛ばした?」みたいになることが多かったです。あとは、CMとかでもしきりに”貴族のしがらみ”とか言ってたんですけど、本当に貴族同士のいざこざみたいなのが多くて、それってあんまりアニメ映えしないし、特に頭脳戦という感じでもないので盛り上がらなかったかなと。

バトルはどうなのかというと、こちらも特に盛り上がる感じではなかったです。一本道でバトルが終わってしまうことが多かったと思います。一応主人公は魔法の才能があるということなのですが、それを活かして成り上がったかというとそうでもないんですよね。異世界転生の利点が本筋とは全く関係ないところ(食品作り)にしか活かされてなくて、なんだかなあという感じですね。まあそういうの抜きにして結構楽しめたので、僕は好きです。面白いかと言われると微妙ですが。

球詠

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きらら発の野球アニメ。

きらら系で野球ってことで、どんな感じか結構楽しみだったんですけど、まあとりあえず、作画は残念でしたね。

でも話の方はめちゃくちゃ良くて、特に序盤の方とか、各部員の思いを丁寧にやってくれてる感じがしました。あと野球も面白くて、みんながどういう戦略で動いてるかっていうのを結構心の声で言ってくれるんですよね。それがあって、野球って奥深いんだな〜みたいなのを知ることができましたし、ストーリー上の野球にも入り込むことができたので、すごく面白く感じました。

特に終盤はめちゃくちゃ面白かったです。VS梁幽館ですね。作画もこれまでと比べると劇的に良くなってて、まあここに温存してたのであれば、今までの作画が悪かったのも仕方ないかなという感じですね。実際どうなのか知りませんけど。あと、何より展開がアツい。普通に泣いちゃった。最終回は、TVに向かって前のめってしまうくらいの臨場感があったと思います。少しネタバレになりますが、希ちゃんがホームラン打つ流れが本当に最高過ぎた。最高だろマジであれ。

かくしごと

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漫画家であることを一人娘に隠しているお父さんと、その周りの愉快な仲間たちのギャグ系アニメ。

まあ知ってる人なら絵を見れば一発で分かるんですけど、久米田さんの作品で、毎回いい感じに面白いギャグを見せてくれました。ギャグだけじゃなくて、娘を大切に思う気持ちも毎回感じられて、ほっこりすることができました。

ネタバレいきますね。
まあ毎回最後の本質パートみたいなので最終回どうなるんだろうみたいな気持ちにさせられるんですけど、しっかりそれを裏切らない、めちゃくちゃ良い話をやってくれて、ばっちり泣いてしまいました。
「18歳になりました」←神???
OPの入るタイミングがすごすぎるだろ……。爆泣きしてしまった。
これ本当にガチですごくて、マジでヤバいです。

新サクラ大戦 the Animation

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大正時代の東京を舞台に、帝国華撃団と謎の少女クラーラを描いたアニメ。

ゲーム版の続きということで、序盤はほのぼのとした展開になっていますが、終盤はバトルをガンガンやる感じです。僕は今作からサクラ大戦を観始めましたが、序盤はそれなりに楽しめていました。まあ、日常系アニメとしては面白いかなと思います。一方で、ロボットアニメであることにも期待していて、終盤のロボットバトルが始まった時には結構盛り上がっていたのですが、キャラの情報がなさすぎて感情移入とかがあんまりできないんですよね。そこで振り返ってみると、じゃあ序盤の日常回はなんだったんだろうみたいに思ってしまいます。展開的には王道で、めちゃくちゃアツいし、3DCGのバトルは超かっこいいし、演出もかなりいいと思います。ただ、これまであんまり伏線を張ってこなかったせいでバトル中にめっちゃ長く喋ったりするんですよね。もったいなかったかなと思いました。

アルゴナビス from Bang Dream!

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北海道でバンドを結成して頑張るアニメ。

ストーリーが結構微妙でしたね。ありきたりというかなんというか。主人公の思考が読めないのが若干怖いですね。よく分からない動機でバンド始めるメンバーもいたりして、キャラを好きになれなかったかなと思います。まあ、狙ってる層がそもそも違うとは思いますが。

最終話あたりの展開は王道でアツいんですけど、これまでやってきたことがやってきたこと過ぎて、いまいち高まりきれなかったかなという感じでした。最終回もちょっと尻切れトンボみたいになってしまって残念でしたね。曲はいい感じです。

LISTENERS

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出自不明の少女と、気弱な少年が10年前の事件とか、少女の出自とかを追い求めて旅をする、ロボットアニメ。

最後の方から語りますが、まあよく分からないというと言いすぎなんですけど、結構分かりにくいかなと思いました。いわゆる答え合わせ回みたいなのが明確になくて、「まあこの辺は終盤で分かるようになるかな~」と放置していた部分が結局分からないまま終わってしまいましたね。やってること自体は分かるんですけど、それが何なのかは分からないみたいな、ふわふわとした印象のまま物語が進んで行ってしまった気がしています。まあ、リアタイしているとどうしても細かい設定は忘れてしまうので、一気見したらまた感想は変わってくるかもしれませんが。

それでも、最後まで惹きつけるような物語ではあったと思います。舞台とか、キャラクターとかの雰囲気がめちゃくちゃ良い。謎を振りまきながら進んで行くのは、「最後これが全部つながったら気持ちいいんだろうな」みたいなワクワク感があっていいですね。だからこそ、あんまり理解できなかったのが悲しいです。時間があるときに見返してみようかなという思います。

《音楽×アニメ》と銘打っているだけあって、音楽はめっちゃ良かったですね。特にEDが毎週変わるのはすごくよかったです。毎回雰囲気が合っていたし。また、実在するロッカーが元ネタになっているような箇所(キャラの名前とか)もあるそうなので、そういうのが好きな方は注目してみると楽しいかもしれませんね。

波よ聞いてくれ

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ひょんなことからラジオパーソナリティになってしまった主人公と、その周りの人間関係を描いたアニメ。

独特なセリフ回しが多くて、セリフの密度もめっちゃ高いです。そんな、他にはないような雰囲気で、コミカルに主人公周りの、リアルな(本当にありそうという意味で)人間関係を描きつつ、展開とか各エピソードの結末とかがぶっとんでいて、「そんなことあるんだ、ワロタ」みたいな感じで楽しめました。

最終回はアニオリらしいのですが、ラジオのいいところとか、主人公のラジオに対する思いとかが詰まっていて、すごくよかったですね。

僕の周りの評価がめちゃくちゃ高かったんですけど、僕は「それほどか?」みたいに思っていました。や、面白いんですけどね、それほどか?みたいな。独特なので合う合わないはあると思うし、僕の教養が追い付いてないのもあるかもしれません。

アルテ

コメント 2020-07-03 185601

フィレンツェで女性差別と闘いながら画家修業するアニメ。

まずアルテが可愛くて、すげえ可愛い。健気だし、めっちゃいい子だし、好き。

話としてはいい話が多くて、男女のあれこれについてもまあそれなりに考えさせられましたね。かといって面白かったかと言われると微妙で、可もなく不可もなくみたいな感じだったなと思います。アルテのキャラだけでもってたかなと。いや、まあ普通に面白いんですけど、全体としての盛り上がりに欠けていたかな~みたいな。

かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~

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キャラ可愛くてギャグも面白くて安定感がありました。テンポも非常にいい。

11話とかいう世界的名作ね。泣きそうになってしまった。

めちゃくちゃ面白かったし毎週楽しみにしていましたが、これ以上書くことないですね。いや、めちゃくちゃ面白かったですよ?

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまったアニメです。

主人公であるカタリナのキャラが良いんですよね。めっちゃいい奴で、みんなのこと考えてて思いやりあるし、それで「え?私は普通のことしただけだけど……」みたいな感じなのもいい。超好き。

テンポもよくて、程よい温度感の作品で、毎週楽しみにしていました。NL・GLごちゃまぜハーレムとかいうの、楽しいね。

ただ最後の方は少し物足りなさを感じていて、結構最後に向けて走ってきたみたいなところがあるアニメじゃないですか?11話ではめちゃくちゃに感情を溜めてきましたしね。でも、その割にはあっさりしていたかな~というのはありましたね。大到達って感じを期待していたので、消化不良になってしまいました。

だってメイドさんの話とかめっちゃ良かったじゃないですか?そしたら最後も期待しちゃいますよね。2期では何をやるんでしょうか。

イエスタデイをうたって

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リアル系の恋愛アニメです。

結構人間関係がドロドロしていて、みんな身勝手やったりウジウジしたりして、毎週ハァ~って言ってましたね。最悪な溜息がでてしまう、良いアニメです。視聴者という天空目線から見ていると、どうしてもキャラの悪いところに目が行ってしまいますね。ここでそういうの書いてもあれなんで、語りたい人は僕にリプしてください。

しかしその分キャラクターの魅力が伝わってきてて、感情移入してしまうんですよね。誰に感情移入しているのかよく分かりませんが。恋愛したくなる恋愛アニメというより、恋愛って大変なんだなあみたいな感じのアニメでした。気持ちがぐるぐるする感じ。

最終回はこれまでのねっとり感からは考えられないくらいことが順調に進んでいって、びっくりしましたね。リクオってこんないいやつだったっけ。
そもそも、アニメ化に当たってキャラやシナリオなどを相当カットされていたようですね。そのせいで、結末にたどり着くまでのあれこれが無くなってしまっているらしく、いまいち入り込めなかったのはあるかなと思います。これまでが丁寧っていうのもあってね。

↓参考記事↓

僕は動画工房さんの信者なのですが、最終話のバス停でのハルちゃんの表情とか、最高でしたね。やっぱこういうのってアニメでしか楽しめないので。

ざしきわらしのタタミちゃん

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上京してきたざしきわらしのタタミちゃんが、周りの妖怪たちとワイワイするショートアニメ。

タタミちゃん、可愛い絵柄ですがめちゃくちゃ毒を吐きます。
他のキャラもまあまあクズっぽい感じで、独特の雰囲気を持っているアニメでしたね。



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