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世界一周からのロックダウンからの転職!?

こんにちは。
コロンビアのボゴタは高地で涼しい5月を迎えています。
小雨で静かな日曜日。

2週間だけ滞在する予定だった国に、3ヵ月目突入という不思議。
旅の途上におります。アレがアレでロックダウン中。

20200517  雨の日曜日16

構想10年、3年越しで貯金して、15年勤めた会社をやめて旅立った世界一周。

2020年5月の今、縁もゆかりもなかったはずのコロンビアという国に住んでいます。ロックダウンされ、陸海空の交通手段がない今、世界にぽつんと取り残された気がする時もある。
でも、どこかでそれを楽しんでいる自分もいる。予定外を楽しめないようなら、旅人半人前だ。無職で旅人半人前の45の女なんて、煮ても焼いても食えないんだから腹をくくるしかない。

20200517  雨の日曜日25

世界一周をしても、スペイン留学をしても、ほぼ何のトラブルもなく、スムーズに来過ぎた1年の工程。(旅の神様には愛されてるんだな)

少々パンチが足りないなぁと思っていた矢先のロックダウン。
そして、友人に紹介してもらい、入居したシェアハウス。
そこのルームメイトに、「うちの会社で日本語を話せる人を探してるけど、応募してみる?採用されたらワーキングビザでるよ。」とお誘いをいただいた。若干迷った2点。

①いつまでコロンビアにいるのか不明、かつ、積極的にボゴタという街に長期間いたい魅力がない。理由は立地と気候。海がないし、空がいつもグレー。
②お給料の水準が日本の4~5分の1。例えば「時給300、400円で働けますか?」という話。

20200517  雨の日曜日28

今の状況を考えれば、暇を持て余している。そして、この街を離れることはしばらく出来そうにない。例えボランティアでも「新しい経験を積める」というメリットは大きい。

「あの時さ~コロナでコロンビアから出られなくなった末に、まさか仕事することになるとは思わなかったよ~」

なんて、数年後に焼き鳥でも食べながら、友達と振り返るのは凄く楽しそうじゃない!なんて思ってしまった。そもそも採用されるかもわからないうちから迷うのはバカらしい。

そして、”Sí ¿Por qué no?(もちろんOK)”と返答。応募してみることにしました。

20200517  雨の日曜日21

今年の夏はどこで過ごすんだろうなぁ~(他人事~)
今日も読んでくださり、ありがとうございました。

世界一周の旅から帰国しました。瀬戸内海ふきんで、今後の拠点探しの旅を開始します。