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大貫妙子 コンサート 2023

2023年11月18日(土) 16:30開場、17:30開演
昭和女子大学人見記念講堂

「大貫妙子コンサート2023」昭和女子大学人見記念講堂行ってまいりました。昨年の12月に同じ人見記念講堂で行われた「大貫妙子コンサート2022」で過去の音源を使ったコンサートを始めた時と比べてだいぶ音が馴染んだというか落ち着いた印象でした。シンフォニックとアコースティックをずっと聞いてきたので昨年冬は若干違和感ありました。今年の夏の恵比寿での公演を観ていないのでそこでどうだったのでしょうか?
前回の公演の模様を覚えている範囲で考えると、過去の音源をそのまま流している部分がぐっと減って、キーボードを弾いている場面が多いように見えたので、調和がとれているように感じたのかもしれません。
「大貫妙子コンサート2022」

大貫さんはとにかく淡々とろくにMC挟まず進めます。途中で、客層の年代を聞いてましたが、「20代の人~」というと数名ですがパラパラと手があがったので、会場から拍手が。30代、40代ときて、それ以上聞かなかったのは、やはりほとんど50代~60代だからでした。ちなみにご本人まだギリギリ60代です。「自分からはもう話すことなんてないのよね。何か質問のある人~」と声をかけたらネコの話をして欲しいという声があがりました。ネコがいないと家の中で声を出すということがないので助かっているとのこと。

メンバーは去年と同じ。豪華ツインドラム&スリーキーボード、そしてギターとベースです。私は山弦時代が好きなので、「船出」と「One Fine Day」は嬉しいです。「note」「One Fine Day」からは去年も数曲出ましたが増えてる感じです。教授とのコラボでは私は初期のものもいいですが、「Lucy」も大好きなので「Lucy」から4曲はすごく嬉しい(去年は3曲)。例えば「Happy-Go-Lucky」では大貫さんのコーラス部分は音源を使っていますが、キーボードの部分が多いのでファンキーさが増しているというか、そんな印象です。遠目でしたのでよくわかってないのかもしれないですが。(「Happy-Go-Lucky」の入りを間違えました。昨年も似た感じのことがあってやり直しになったような‥テレビではカットされるでしょうw)
また、今日は「突然の贈りもの」だけがビアノと歌だけだったせいか、何度もコンサートで聴いてるのに、特別にぐっときました。

大貫さんは「これからもやるわよ」と、今後の活動にも気合が入っていたので、なんだか安心しました。今年は軽井沢に呼ばれたり、声がかかることもあって、数が増えてますね。また観に行きます。

Xで知ったのですが、今日は坂本美雨さんと高野寛さんがいらしてたそうです。美雨さん、なまこちゃん連れだったことがインスタのストーリーズで判明。英才教育ですね!

今日の模様は来年の1/21にスカパー歌謡ポップスチャンネルで放送するそうです。入るか‥。
歌謡ポップスチャンネル 大貫妙子コンサート2023

小倉博和(G)
鈴木正人(Bass)
沼澤尚(Drums)
林立夫(Drums)
フェビアン・レザ・パネ(Acoustic Piano)
森俊之(Key)
網守将平(Key)

1.横顔(MIGNONNE)
2.都会(Sunshower)
3.船出(One Fine Day)
4.幻惑(SIGNIFIE)
5.街(Grey Skies)
6.朝のパレット
7.One Fine Day With You(One Fine Day)
8.Mon doux Soleil(Lucy)
9.Volcano(Lucy)
10.新しいシャツ(ROMANTIQUE)
11.夢のあと(Lucy)
12.星の奇跡(note)
13.虹(note)
14.色彩都市(Cliche)
15.Happy-Go-Lucky(Lucy)

en1.突然の贈りもの(MIGNONNE)
en2.Dream Land(素直な気持ち)

入口
人見記念講堂
お花がたくさん
準備中


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