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#103 絵の個展を見にカフェへ / 得意を生かしたいけれど

絵を描いている友人が、小さな個展を開いた。

別の友人と、描いた本人と3人で個展を見に行った。

場所は素敵なカフェの一角。

私は友人の絵のファンだ。

店に入ったすぐのところにギャラリーがあり、
私の好きな、友人の絵がおしゃれな白い珪藻土の壁に飾られていた。


コーヒーの香り。
あたたかな重厚感のある、静かな空間。
好きな絵を見て和み、なんとも言えない、
いい時間を過ごす。

絵を見た後、3人でそのお店でお茶をした。


私は胡桃のケーキと、ホットのオーガニックコーヒーを注文。

とても居心地がいいお店だ。



友人は絵を描いて、時々個展をしているけれど、
絵で生計を立ててはいない。

以前入った雑貨屋さんに、あるイラストレーターのコーナーがあり
メモやハンカチ、ノートなどの雑貨が並んでいたのだが
彼女の絵とそっくりで、
彼女が販売しているのかとびっくりしたことがあった。


彼女の絵も、グッズにして売れそうなのになあ〜
Tシャツを作ってもいいかも?
などと勝手に妄想して伝えてみたが、
ん〜、という返事。

もう1人の友人も、ホームページやインスタに乗せたらどうかなと
勧めていたが、抵抗がある様子だった。


人のことだといろんな可能性を感じてできるように思えるが、
いざ自分が何かするとなると
勇気がいるものだ。


私は友人の絵が本当に好きで魅力的だと思うので、
その力があると信じているのだが、

その人の考え方があるので、あまり言うとうるさいかなと
しつこくも言えない。


人にはそれぞれ得意なこと、好きなことがあって、
その人のいいところや秀でているところを生かせる
やり方が浮かんだりするが、
自分のことだと、どうしたらいいのかわからない。


私も自分の好きなこと、やりたいことを
一生懸命楽しんでやりながら
これができる、ということを見つけられたら
最高だなと思う。


🌱お読みいただき、ありがとうございました(^ω^)






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