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スペイン語検定試験 DELE A1 東京会場 リアル受験体験記

スペイン語の習得に励んでいる皆さん。あと一ヶ月を切りました。
2021年5月は、緊急事態宣言でDELEは突然中止となりました。

スペイン語の会話を目指している皆さん、私は、50歳を超えてからスペイン語学習を思い立ち、初めてDELEを受験しました。試験自体、挫折したTOEIC以来十数年ぶりです。
DELEと西検は、性質が全く違い、DELEは、会話やリスニングが多く入ってきます。当初は、西検を受験しようとしましたが、コロナで試験が変わってしまった為、DELEを受験することにしました。
 スペイン語の読み書きは勉強できますが、会話となると友人がいるわけでもなく、サッカーLaligaのyoutubeを見るくらいです。それも聞き取れるわけもなく。後は定番の NHKスペイン語講座とiPhoneのSiriを相手に天気と試合結果を聞くくらい。なので、今回はスペイン語を体験することと試験慣れを目的として受験しました。今回は、不合格ですが、パルティードアパルティード。次の試験に向けて頑張ります。

    DELEは、英検と違い、日本ではDELE自体、ほぼ地元で受けられず近隣の大都市での受験になると思います。関東の方は、東京になるでしょう。慣れない土地でわかりにくい場所と試験。できるだけ、試験以外の余計な不安は無いに越したことはありません。私は神奈川なので東京ですが、セルバンテス東京のある市ヶ谷は、縁がないため私もわかりませんでした。
それでなくとも試験は不安ですので、試験以外の不安は無い方が嬉しいです。ですので、試験会場の様子、振る舞い方、会場の雰囲気、手順を含めて、地方の方も心の準備ができるよう、リアルな情報を記載します。
これは、2020年11月の試験の様子です。
スペイン語、DELE取得を目標に頑張る皆さんの一助になればと思います。

当日朝。
セルバンテス東京の最寄駅のJR市ヶ谷に朝7時に到着。駅の上にはスタバがあります。駅前からセルバンテス方向の少し坂になった方向へ行くと向かい側にはエクセルシオールがやってるので、私は、そこで最後の確認。

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駅前には何軒かドトールなどのカフェが早朝からやっています。なお、セルバンテス東京のところにもドトールはありますが、土日8時スタートなので早すぎると開いてません。
セルバンテス東京は、このエクセルシオールを出て、傾斜のある道を5分程度直進します。信号も渡ります。
するとドトールとガソリンスタンドの交差点に着きます。セルバンテスは、交差点を入ったガソリンスタンドの横になります。

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