原始反射

この休み中に何冊か本を注文した。

最近知った原始反射について学びたかったので。

この本はおそらく日本語訳されていないと思う。

Reflexes, Movement, Learning & Behaviour: Analysing and unblocking neuro-motor immaturity


気になったところをここでシェアしていこうと思う。

Leaning takes place best when new information meets a child where they are in terms of their current understanding or ability, 
学習が最も効果的に行われるのは、子どもが現在の理解力や能力の点で新しい情報に出会ったときで、

and the ground on which the seeds of learning are scattered is fertile and prepared.
学びの種が散らばる土壌は肥沃で準備が整っています。

Physical development is crucial in this preparation process, since experience and opportunity for maturation provide the foundations for later learning success.
成熟のための経験と機会がその後の学習成功の基礎となるため、この準備プロセスでは身体的発達が非常に重要です。

翻訳はグーグルさんにやっていただきました。

要は、現状イギリスでは4歳から、
日本では6歳から学校が始まるわけですが。

発達を無視した「年齢で就学時期を決める」という
乱暴極まりないルールは、発達の観点から言って、
学習する準備ができていない子供たちも教室に放り込むということに他ならない。

クラスの半分の子供たちに「神経多様性」の兆候があると言われる現在、
先生の負担を軽くするためにも、
この年齢で区切った就学時期というのを見直していただきたいものだ。


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