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トップガン・マーヴェリック

だってわかりやすいのが好きなんだもん——ということでトップガン大好き

前回は生意気若造だったトム・クルーズが指導教官となって帰ってくる……。

ライバルのアイスマンも、相棒の息子ピートも出てくる……。


”考えるな、動け”というのが根底にある。

実際のセリフとしても出てくる。

ピートもトムも過去に囚われている。


”そろそろパイロットが要らなくなるだろ?”

という問いに

”まだその時じゃない”

と答えるトム。


なぜ飛ぶのか——というところで必要なのはその理由でなくて

”飛行艇乗り”としての誇りと押し出しである。

生命が懸かった現場だからこそ、余計な修飾が剥ぎ取られ、シンプルになる。


その様が美しかったから、あれだけヒットしたのだと思います。

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