見出し画像

フォークナー凱旋

フォークナー読んでますけども

無駄がなくてシンプルな文章で、
わかりやすいのがヘミングウェイ
頭が混乱するのがフォークナー
でございます
(ふたりは同時期アメリカの作家です)

なんで異なるんでしょうかねえ

フォークナーは不思議と、物語の筋が見えなくなるのです
僕の頭の問題もありますが

時の流れもあっちこっちにいくし登場人物も入れ替わり立ち替わり……
残るのは二つ。ただ描写の美しさと、人の声だけが浮かび上がるのです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?