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コーヒーの抽出方法(透過式、浸漬式)、器具について
今日もおうちコーヒー、コンビニコーヒー、カフェでのコーヒー楽しんでいますか。
今回はコーヒーの抽出方法、そしてコーヒー器具についてご紹介したいと思います。
皆さんはどんな器具を使って、コーヒーを淹れて飲んでいるでしょうか?
使う抽出器具によって、コーヒーの抽出時間や味が変わってきます。抽出器具の違いや味の違いでコーヒーのイメージも変わってきます。
それをお伝えできればと思います。
コーヒーの抽出方法ってどんなものがあるの?
コーヒーの抽出方法は、
透過式(とうかしき)
浸漬式(しんししき)
の2種類に分けられます。
透過式の代表的な器具と言えば、
カリタ
ハリオ
コーノ
ORIGAMI
が販売しているドリッパーが代表的なモノではないでしょうか。
浸漬式の代表的な器具と言えば、フレンチプレス、サイフォンではないでしょうか。
どういった違いで、透過式、浸漬式に分類されるのでしょうか。
フレンチプレス、サイフォンに代表される浸漬式は、
お湯にコーヒーの粉を浸して漬けおいて抽出する方法
なので、浸漬式と言われています。
ドリッパーに代表される透過式は、
お湯がコーヒーの粉を透り過ぎることでコーヒーを抽出する方法
なので、透過式と言われています。
透過式のコーヒー器具にはどんなものがあるの?
ネルドリッパー
![ネルドリッパー](https://assets.st-note.com/img/1689631547-gDaIicKc1U.jpeg)
ドリッパー
![カリタ式樹脂製ドリッパー 104-D](https://assets.st-note.com/img/1689631548-MxntNPGkd6.jpeg)
![カリタ式金属製ドリッパー](https://assets.st-note.com/img/1689631550-T8dSl6B7iP.jpeg)
![KONO式円錐ドリッパー](https://assets.st-note.com/img/1689631551-7Bnvfa0G5L.jpeg)
![ハリオ式珈琲V60 Dripper](https://assets.st-note.com/img/1689631552-uu3P0yL7od.jpeg)
ウォータドリップ、水出し器
![ハリオ ウォータードリッパー・ドロップ](https://assets.st-note.com/img/1689631553-EgCsmwWF5B.jpeg)
![kalita 水出器10人用ゴールド S](https://assets.st-note.com/img/1689631554-tlzRxl9xps.jpeg)
マキネッタ
![BIALETTI MokaExpress(ビアレッティ モカエクスプレス)](https://assets.st-note.com/img/1689631555-XaSDUAvau0.jpeg)
![BIALETTI Brikka(ビアレッティ ブリッカ)](https://assets.st-note.com/img/1689631556-SMehRh5Z2k.jpeg)
エスプレッソマシーン
![エスプレッソマシーン](https://assets.st-note.com/img/1689631557-Kp82FcCDjK.jpeg)
これらの抽出器具が、透過式のコーヒー抽出器具になります。
浸漬式のコーヒー器具にはどんなものがあるの?
浸漬式のコーヒー器具にはどんなものがあるのでしょうか。
フレンチプレス
![ハリオ製フレンチプレス 2人用](https://assets.st-note.com/img/1689631559-mnk2qpD0Zz.jpeg)
水出しポット
![ハリオ 水出しコーヒーポット](https://assets.st-note.com/img/1689631560-QbYnvMWMDr.jpeg)
サイフォン
![ハリオ製 サイフォン](https://assets.st-note.com/img/1689631561-dTFtJWJDv8.jpeg)
パーコレーター
![パーコレーター](https://assets.st-note.com/img/1689631562-hTWBDInruL.jpeg)
エアロプレス
![エアロプレス](https://assets.st-note.com/img/1689631563-rVIkqZwIy1.jpeg)
メリタ製ドリッパー
![メリタ アロマフィルター](https://assets.st-note.com/img/1689631564-XG0qypxFKo.jpeg)
これらの抽出器具が、浸漬式のコーヒー抽出器具になります。
透過式、浸漬式の味の違いってどうなの?
透過式は浸漬式と違い、
注ぐ量
注ぐタイミング
注ぐスピード
などで、コーヒーの味が変わってきます。
これは、ホットコーヒーやアイスコーヒーをドリッパーを使って入れる場合に限ってになります。
ただ、水出しコーヒーの場合は、水の量やコーヒーの粉の量が器具によって決められているので、その点は、誰がコーヒー抽出を行っても同じ豆を使えば、同じ味になるのでその点は簡単だとは言えます。
また、浸漬式は
コーヒーの粉の量
お湯の量
浸して漬けておく時間
が抽出したいコーヒーの感じによって決まってくるので、その点では再現性の高い抽出方法になると思います。
そういった意味では、透過式よりも浸漬式の方が、お湯や水とコーヒーの粉が触れ合っている時間が長いため、コーヒー豆の味がよりダイレクトにするとは言われています。
透過式、浸漬式どちらが美味しいかということについては、どちらも試してみてお好みの方法でコーヒーを淹れていただく方が良いかもしれません。
コーヒー愛好家の中でも「ネルドリップ」「ペーパードリップ」どっちが美味しいかということも話題になったります。
「ペーパードリップで淹れ始めたコーヒー」 →「 ネルを使ってみて味が良かったためにネルドリップに変えた」なんて話も聞きます。
とはいえ、ネルの管理が面倒なので、ハンドドリップにしてる人もいるので、抽出方法の好みは人それそれかなって思っています。
まとめ
コーヒー抽出には、「透過式」「浸漬式」の2種類の方法があります。
どちらの方法で淹れたコーヒーであっても美味しいということに変わりはありません。
透過式、浸漬式、どちらの方法も試した上で、お好みの抽出方法でおうちコーヒーを楽しんでもらえればと思います。
ちなみに僕は、浸漬式で淹れたコーヒーが好きだったりしますが・・・。
それでは、楽しいコーヒーライフをお過ごし下さい。
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