映画で考える『差別』について
差別をテーマにする映画を進んでみるようにしています。
他人からは、「そんな嫌なものみたくない。もっと明るくて華やかな映画が見たい。」とよく言われる
そんな人こそみてほしい。
今日見た映画は、ピーター・ファレリー監督の『グリーンブック』です。この映画では、黒人差別が当たり前の1960年が舞台。
この映画の主人公のドクター・シャーリーは、ホワイトハウスによばれるほどの天才ピアニスト。しかし、黒人ということだけで大金を積んでも綺麗なホテルでディナーする事や賑やかなバーで楽しむこと