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アプリ開発に必要な情報

いつもお世話になります、cachicoです。
触れる機会があったり、事前に調べたりした内容をアウトプットしていこうということで
今回はスマホアプリ開発時に必要な情報の類のお話になります。

概要

前提としてですがiOS,Androidのアプリをつくるものとしております。
(一方のみの場合は対応するものだけで問題ありません)

【ゴール】
iOS,Androidを申請するところまで準備できる情報の整理

【iOS】
・AppleDeveloperProgramのアカウントおよびライセンス
・テストインストール用のUDID
・bundleID

・申請用のストア情報
・申請用のアイコン・フューチャーイメージ・スクリーンショット

【Android】
・GooglePlayConsoleのアカウント

・パッケージ名
・KeystoreのfingerPrint情報
・申請用のストア情報
・申請用のアイコン・フューチャーイメージ・スクリーンショット

【(ほぼ)必須】
・プライバシーポリシー

・Googleアカウント
・Firebase Cloud Messaging
・Anlytics

・Git

ではさっと見ていきたいと思います。


【iOS】


・AppleDeveloperProgramのアカウントおよびライセンス
申請プラットフォームのアカウントは必須です。
Appleはアカウント取得の上でライセンスを購入する必要があります。
お客様から招待受ける場合はアカウントは必要です。

・テストインストール用のUDID
iOSのテストインストールは証明書に紐づいた端末のみインストールが可能なため、事前に登録が必要です。

・bundleID
システム的な名前で世界で唯一の名前である必要があります。
一般的にサービスドメインを逆に登録することが多いです。
また、いつでも変更することができます。

・申請用のストア情報
直前に一番バタバタするものです。
別途ストア情報についてはお話しさせていただきますが事前に用意しましょう。

・申請用のアイコン・フューチャーイメージ・スクリーンショット
こちらも申請の際に必要になる画像類です。
サイズを確認しながら準備してください。

【Android】


・GooglePlayConsoleのアカウント
GooglePlayに申請するためのアカウントが必要です。

・パッケージ名
システム的な名前で世界で唯一の名前である必要があります。
一般的にサービスドメインを逆に登録することが多いです。
また、いつでも変更することができます。

・KeystoreのfingerPrint情報
AndroidStudioなどで作成した証明書でGooglePlayConsoleに登録しておく必要があります。
会社の証明書ではなくそのアプリ毎の証明書を作成するポリシーの方がよいです。

・申請用のストア情報
別途ストア情報についてはお話しさせていただきますが事前に用意しましょう。

・申請用のアイコン・フューチャーイメージ・スクリーンショット
こちらも申請の際に必要になる画像類です。
サイズを確認しながら準備してください。

【(ほぼ)必須】


・プライバシーポリシー
両OSともプライバシーポリシーの記載のあるWebページのリンク提出を求められます。
事前に作成しておきます。(ブログなどでも可能)

・Googleアカウント
Androidでない場合も下記のFCMなどを利用するために必要です。
プロジェクト毎に作成しておくのがよいかもしれません。

・FCM(Firebase Cloud Messaging)
プッシュ通知をおくれるサービスです。
アクセス解析もできる万能なサービスです。

・GooglePlatForm
GoogleMapを利用する際に必要になってきます。

・Git
ソース管理ツールではあれば種類は問いませんが必須かと思います。

簡易ではありますがこの記載事項と実際の用意しているものを照らし合わせて準備に役立てていただければと思います。
いかがでしょうか。

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