逃げたけど、逃げない
既読がついて欲しい。
既読がつかないで欲しい。
そんなメッセージを何度も悩んでは消し、数回送り直しした。
迷惑だ。
ごめんなさい。
私は、会えるタイミングが確実にあるなら会いたい人には、できるだけ会うことに決めた。
この間、私は逃げた。
話の中身は逃げ通しだった。
逃げている自覚なく逃げているので、自分でも気づくはずがない。
そのあと向き合って考え抜いた。
そして、逃げ通しだった事だったのだと、時間をかけて考えて考えて分かり、とても恥ずかしく、「私は変わらなければならない」
と思った。
先ずは「当たり前の日常を幸せだと感謝できる人」
機能不全家族で育ったのに、とても分かりやすい経験をして大人になったのに、恨むばかりで「現在」の幸せに気づかず、気づこうともしなかった。
そして、「ネガティヴの中にもポジティブを見つけられる人」
こじつけでも何でも良い。
やれば見つかるんです。
今を生きているのに、過去ばかり見て、しんどいところばかりを見て無駄に生きてきたんです。
気づいたら、やり直せば良い。
失敗しても良い。
自分に合わない「無理」をせず
1日一回でもニッコリ笑って過ごすんです。
どんな私になりたいのか。
形や物差しは違っても、みんな同じだと思います。
幸せになりたい。
過去のつまらないものは、エッセイで触れる時以外は捨てます。
書いても、いちいちそれにつかまりません。
幸せになりたい。
幸せになります。