同じところを2度整形した話(目頭切開)

1度目の手術(目頭切開)

2023年の11月、初めての整形だった。
カウンセリングは2~3件回り、症例が多く対応が丁寧なクリニックにした。切開して目の幅を広げられる長さは、価格帯によって決まっていた。3mmで15万くらい、4mm以上が22万円という2つの価格帯のプランのうち、先生や看護師さんのすすめで4mm以上の方を選んだ。

仕上がりが気に入らず、再手術を受ける

片目4mmは結構切ったな、と思ったが、実際そうだった。
両目4mmずつ切ったので、術後の目頭は術前よりも8mm、1cmくらい幅が狭くなる。これくらい変わるとかなり印象が変わる。
術後は誰かに指摘されたり、久々に会ったおばあちゃんにはふつうにばれた。

やはり目が中心に寄りすぎた感じが気に入らなかったので、今年9月、同じ病院で蒙古ひだ形成手術をして、蒙古ひだを一部元に戻してもらった。

高いお金をかけるほど、綺麗になるわけではないし、プロの意見を鵜吞みにしても理想の自分にはなれない

手術プランの判断理由を、自分の理想よりも先生や看護師さんの意見を優先したのがよくなかった。
自分は、自然な仕上がりを求めていた。他方、手術の変化が大きいほど不自然になる。小さく切るか、大きく切るならまず小さく切るから始めるべきだったと思う。
初めての整形だったので○mmならこれくらいだな、という感覚がなかったし、仕方なかったなと思う一方でプロの意見をそのまま聞いて受け入れててしまったところは反省ポイントだった。

高いお金をかけて切れば切るほど、より綺麗になるわけではない。
判断の基準を自分に持つ、意見をそのまま聞くのではなく、どうなりたいか?から考えるということが、整形においても大事だと思った。

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