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飴ちゃんのきゅうくらりんが最高って話をきゅうくらりんオタクがするね!!

【鬱などちょっと重めな話を含みます】


はじめに

まず先に話しておきます。
僕にとって、きゅうくらりんは『可愛さの皮を被った、呪いの曲です。』
まずここを念頭に置いた上で文字を書かせていただきます。よろしくお願いします。

飴川紫乃さんのきゅうくらりんに救われた話

まんまです。
初めて聞いた時、俺の中のきゅうくらりんの呪いが解けたような、胸の奥に燻ったモヤが晴れたようなそんな感覚に陥りました。
なんでそんな風に思ったかって??

飴ちゃんのきゅうくらりんがあまりにも優しすぎたからだよ!!!!!!!!

あれ凄いよ……あんなに優しいきゅうくらりんって存在するんだ……って思った。
これはオタクの勝手な解釈だけど、あの優しい、寄り添うような歌声に、確かに俺の中の"あの子"が救われた気がしたんですよ。
最近は原曲のきゅうくらりんを聞いても気分が変に落ち込む事もなくなったしね……ありがとう飴ちゃん……

具体的にどこら辺が優しいの??

ここまで見てくれたオタクは、「で、飴川さんの歌声優しいのはわかったけど、どこら辺が優しいの?」と思った人もいるかもしれない。
私は音楽の理論には明るくないが、あの可愛い不協和音を理解するために日夜きゅうくらりんの解説&考察を無限に漁っていた時期がありました。
そのため、多少は論理的に飴川さんの『きゅうくらりん最高〜〜!!』と言える自信があるので、これから先はきゅうくらりんの解説をしつつ、飴川さんのきゅうくらりんの良さを語っていければと思います。

きゅうくらりん、雑解説【呪い部分含む】

この曲は鬱病のとあるキャラクターを意識して作られた曲です。
詳しくは調べれば出でくるので今回は割愛しますが、
何度も目覚ましを叩くシーン=朝起きられない
2番以降首より上が画面上にある=鬱病の悪化、最後のシーンに至るまでの彼女の心の暗喩

など多くの要素が散りばめられています。
ただ、今回はきゅうくらりん本編の解説ではないので、そう言う曲なんだなー、位に考えていて下さい。

https://youtu.be/n3BbMdcpASk?si=cP_r884zYWDQchuD

一応自分の好きなきゅうくらりん解説動画置いとくね

んで、解説終えてここからが本題なんですけど、原曲で使われている可不が自分の中の呪いを加速させていると言う話なんですよね。

可不って「リアルな息遣い」がウリなんですけど、きゅうくらりんに関して言えば、その歌い方が『過呼吸』の表現に聞こえるんですよね……
その歌い方が綺麗なんだけど、どこか余裕がなくて、触ったら壊れてしまいそうなほど繊細なんですよね……

まぁ、正直。それもきゅうくらりんの魅力の一つではあるのですが、聞いてるこちらとしては聞けば聞くほど心が苦しくなるわけで……

叶わない恋、悪化する精神病、儚い夢、そして最後には特大の呪いを振り撒き終わる曲。

俺はこの曲の限界オタクになった日からこの呪いを一身に受けながら生活していたので、好きな曲を聞いてるだけなのにまぁ心が苦しい()

そんな感じで、自分の中のきゅうくらりんはメロディ、歌詞、歌い方、PVに至るまで全てで俺を苦しめる愛すべき呪いの曲だったって訳なのです。

そんな時、発表された飴川さんの歌みた
その優しさに浄化される俺の心

初めて聞いた時、「あっ、優しい歌だな」って感じたんですよね。
もちろん、メロディはそのままだし、歌っている飴川さん自身もきゅうくらりんの儚さや心の内に隠した心の痛みを表現してらっしゃるのがびしびし伝わったきてオタクとしては嬉しいのですが、そのさらに深い所にある"優しさ"に僕は心打たれました。
(特にCメロとかめっちゃ優しくて好き)
「こんなに優しいきゅうくらりんがあるんだな」って思って、僕の中の呪いが解けていくような気持ちになれたと言う話でした。

さいごに

ここまで読んでくれた人へ
サンキューな!
URL貼っておくから今すぐ聞いてくれよな!!


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