デッキ紹介「次元覚醒」
おはようございますこんにちはこんばんは、かぷです
早いものでもう年の瀬ですね、ここ数日は寒すぎて震えながら仕事をしています
こんな時には暖かい食べ物でも食べたくなりますよね〜
そんな暖かいスープや鍋にピッタリの!
そんなしょうもない冗談はさておき、なんやかんやで2ヶ月放置してたブログですが、個人的にそこそこ気に入ったデッキの形になったので久しぶりに更新しようということで、最後までお付き合い宜しくお願いします
というわけでデッキレシピはこちら
デッキは食べられないけど楽しんでね
〇デッキコンセプト
今回の主役は覚醒戦士クーフーリンです
このカードはストライクオブネオスという古のパックに収録された儀式モンスターで、墓地の通常モンスターを除外することで、その分攻撃力をアップする、という効果を持っています
なんかデュエルリンクスではワンキルのお供として活躍したりしなかったりしてた様ですがOCGではあまり見かけないな〜というこのカード
そういえば最近登場したこのテーマ
粛声のサポート下の種族である光属性、戦士族なんですね
というわけで強化も来たことだし(?)このカードをなんとか使えないかなとデッキを考え始めました
このカードの効果を使うためには墓地に通常モンスターが必要になります
高等儀式術を使えば落とすこと自体はかんたんなものの、上がっても2500
せっかくならもっと打点高くしたいのでデッキ融合で落とせばいいじゃん!となったので高打点のバニラを落とせるカードを探していたらネオスフュージョンに行き着きました
ネオスフュージョンでアームドネオスを出せばE・HEROネオス(2500)とメタファイズアームドドラゴン(2800)を落とせるので良いのではとなりました
アームドネオスは除去と後続を呼ぶ力もあるので戦闘を行うクーフーリンを通しやすいので良いのではないかと思いました
奇しくもネオスの名を冠するパックのカードでネオスを使うことになるとは思わなかったですが…
じゃあネオスフュージョンどうやって持ってくんねんってなった時にデッキの軸をクーフーリンの儀式素材用にもなるレベル4に寄せたらいいんじゃないかということで御影志士から天獄の王で持ってくることにしました
でもそれだけだとバニラの供給に不安があるな、となったので白竜の聖騎士も採用しました
こいつも光属性、ドラゴン族の儀式モンスターで粛声対応、バニラ最高打点のブルーアイズも持って来れるならと採用
出す手段は粛声、バニラは白竜の聖騎士とネオスフュージョン、あとは除外するという部分をなにかに活かせないかなと思っていた時にそういえば使いたかったな、とこのカードを思い出しました
この次元誘爆はフィールドの融合モンスターをエクストラデッキに戻すことで、除外されているモンスターをお互い2体まで特殊召喚出来るというカード、これで戻せば楽しくなるのではと採用しました
ただ、このカードは相手も出してしまうので相手の除外を弱くするために大欲な壺、常世離レを採用しました
これで相手の除外を弱いモンスターに変換して次元誘爆のバリューをあげようと考えました
あとその補助的な役割として竜嵐還帰も採用してます
エンドフェイズに発動してサフィラを場に出し、手札に戻ることによってまた効果を使えたりするのも良い
〇霊獣ギミック
ランク4作りつつ、次元誘爆の発動条件を満たすための融合モンスターを供給出来るギミックが欲しいなと考えていた時に最初に思いついたのはヴィサスサンサーラでした
粛声なる祈りの条件に合う光属性、少ないスロットでランク4組みつつ、墓地除外でヴィシャスアストラウドを特殊召喚出来るので最初はこれを使っていたのですが、如何せんこいつらだけでは展開があまり伸びず、中途半端に余るスケアクローライトハート、折角エクストラに余裕があるのにあまり使えないのも勿体ないと思った時に見つけたのがこちらも最近強化された霊獣でした
霊獣は新規によりカンナホークorラムペンタ1枚からランク4を組みつつ、盤面も伸ばすことが出来るのでかなり良かったです、ノチウドラゴも墓地除外で特殊召喚できるしね
ヴィサスギミックとの違いとしては、ある程度複数回ランク4を組めるおかげで相手の妨害や盤面を突破しつつ、展開をしていけるのが良いところです
採用枚数はランク4に使えるカンナホーク3、ラムペンタ1、除外用のレラが2
残りはデッキから引っ張てくる時に切れないようにするためのウィンダ、アペライオが1ずつ、カンナホークのサーチ先の相伴が1、エクストラは盤面に出す用のノチウドラゴ、カンナホーク、ラムペンタの除外用のガイアペライオ、相伴で出す先のレイラウタリ1ずつ、となりました、多分みんな使うとこんな感じになるんじゃないかな
このデッキにおける主な霊獣の動き(というか基本的な出張ギミックになると思われる)
〇初動(?)
このデッキはあまり細かい初動はないです
カンナホークからランク4→アーマードエクシーズ+天獄の王、もしくは祈り手ローからローガーディアン+祈り手ローの盤面をとりあえず目指す形です
引いてない側のカードを天獄の王やキャッチコピーから持ってきて戦っていきます
ローガーディアンの戦線維持能力がとても高いので、そもそも盤面が返されないor返したとしても相手の動きはかなり止められるので次のターン以降のクーフーリンの着地から効果発動はかなりスムーズ
流石にトーナメントシーンにもくい込んでいるテーマだなって思いました
〇アーマードエクシーズ
現代に現れた汎用出張セットであるアーマードエクシーズ
このデッキの役目としては御影志士で天獄の王をサーチ、フォートレスに重ねてフルアーマードエクシーズをサーチすることで相手ターンに発動して、天獄の王を起動するのが主な仕事です
ついでにダークナイトランサーとフルアーマードエクシーズの墓地効果で1妨害も用意出来てとても便利
フルアーマードエクシーズだけ素引きしていた場合は御影志士に旋壊のヴェスペネイトを重ねてターンを返すことで、ダークナイトランサーになることも出来ます
手札に残ったアーマードエクシーズはクーフーリンに装備し、打点アップの補助と連続攻撃でライフカットをしてくれます
〇その他のカード
荒魂&幸魂
ランク4の補助として、レベル4儀式の儀式素材として使えば手札に戻ってくるので継続的なリソースにもなってくれる
儀式の下準備
粛声においては、儀式魔法に儀式モンスターの名称が書かれているタイプのテーマのため、儀式魔法と儀式モンスターを同時に持って来れるカード
これのためにクーフーリン専用の儀式魔法、覚醒の証も採用しています
祈り手ローに妨害を当てられてもリリース素材が残っていれば1枚から展開出来るため、デッキの貫通力を上げてくれる
Vivid Tail
超絶便利なセルフバウンスカード
このデッキだと粛声の永続カードを守ったり天獄の王を戻して使い回すのが役目
E・HEROネビュラ・ネオス
アームドネオスの変身先
ドローでパーツを集めつつ、ほんのり妨害にもなる
出たあとはこちらが永続カード多めのためネオスフュージョンで維持する場合が多い
ライトドラゴン@イグニスター
ランク4の除去要因、耐性もありアーマードエクシーズを重ねてもよし
デッキ内の除去カードが少ないため採用
ヴェルズビュートと悩んだが自分のカードを巻き込んでしまうためこちらにした
大儺主水
儀式サポートのリンク2
初動で祈り手ローが縦出ししてた時に使ったり、相手の妨害を踏み越えるために使ったりなど複数回出る場面があったための2枚採用
クロシープ
リンク値を伸ばす用もとい後述する実質サロス専用
霊獣ギミックによりかなり使いやすく儀式モンスターが盤面にいれば手札入れ替えも可能
閉ザサレシ世界ノ冥神
デッキ内の除去が少なめ、リンク枠に大型一体は欲しいなと思い採用
結界適応下だと対象耐性が付き、元々もっている対象を取らない耐性込みで中々強固なモンスターになる
〇最後に
デッキ名は「次元覚醒」
次元誘爆と覚醒戦士クーフーリンのデッキなので、シンプルに
手持ちに儀式デッキがなかったのでとりあえずひとつそこそこ納得いくデッキが出来たのは良かったかなと思っています
最後まで見ていただきありがとうございました
ではでは〜
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