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「健気さ」が将来の自分を作る

「健気」さが将来の自分を作る。

これは僕が尊敬している料理人の1人でもある道場六三郎さんの言葉です。

道場さん素敵ですよね。
今も精力的にお仕事をされていますし若い頃は車やゴルフ、着る物もオシャレで遊びにもいつも全力だったそうです。

「素材に国境はない」「素材を成仏させる」
などの名言も数多く残されていますが、我々の世代と言えばやはり「料理の鉄人」ですよね!

勝率9割に迫り誰もが認める全鉄人の中の最強鉄人。圧倒的な強さでした。
対決中に必ず筆で「お品書き」を書くシーンが子供心にも達筆でカッコいいなーと思ってみてました。

さて、そんな道場さんの言葉の中でも心に残ってるもののひとつがこの「健気」さが将来の自分を作るです。

「健気」さとは?

道場さんは著書の中で「健気」さについて、
こうおっしゃってます。

「人はそれぞれ〇〇はできるが肝心の味付けが今ひとつなど一長一短でどっこいどっこいだ」「何もできないならせめて笑顔だけでも振りまけ。それで周りの人たちが明るい気持ちになるならそれも立派な取り柄のうち」

力がないならないなりに今ある能力を目一杯発揮して周りを喜ばせろということなんですね。
そしてその姿勢こそが「健気」さなのだと。

「いつか〇〇やろう」「出世したら」「お金が貯まったら」…
そういう人間に限っていつまでも何も実行しない。

今までの僕もそうでした。

ですが、道場さんの言葉に背中を押されて今こうしてnoteを書き始めています。

難しく考えたり図々しくも皆さんになにかを提供しようなどとはせずに自分へのメモのようなつもりで良いじゃないか。

今の自分にできることを精一杯やってみる。
それの繰り返し。

そんな「健気」さがきっと将来の自分を作るはず。

そして誰かの笑顔を作るはず。

今朝市場の帰りに空を見上げるとこんなにキレイな虹が出てました。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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