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[スプラトゥーン2]ガチマッチでXに行こう!(ヴァリアブル解説)

初めまして、れちのと申します。
S+からヴァリアブルローラーフォイルを使い続けX2600に到達したのでNoteを書いてみようかと思います。
私自身ゲームは自他共に認めるほどに上手くない為、立ち回りを意識した解説になります。

本記事はこのような方にオススメです

・考えてゲームをするのが好きな方
・立ち回りで勝ちたい方
・ヴァリアブルローラー種を使ってみたいと考えている方、また使っている方
・ある程度スプラトゥーンをプレイした方(200時間以上目安)




ガチマッチの勝ち方

強気な見出しですが確実に存在します。それは

ルール関与+ステージ別対策

です。

…………

抽象的すぎる!そんなのわかってるよ!!となると思いますので、ここではエリアを例に具体的なお話をします。

エリアのルールはこんな感じでした。

各ステージ指定された「ガチエリア」を塗り、100の持ちカウントを先に0にした方の勝ち(スプラトゥーン2 ガチエリアルール説明から一部引用)

このルールを噛み砕くと「自分たちが塗ってエリアを取り続ける」 または 「先に塗って相手に塗らせない」→WIN

ということになります。なんてシンプル。

つまりエリアのルール関与は「エリアを塗る」ということになります。それで取り続けていれば自ずと勝てるわけです。

では、何故負けてしまうのか。

それは敵の方がエリアを塗りやすい状況を作ることに成功しているから。ということになります。例:キルで人数有利を取る、スペシャルで敵を引かせる

以上のことを踏まえると動きとしては、このようなルール関与が見えてきます。

「初動」塗り→エリアを進める為の「固め」→取られそうな時の「維持」→取られたら「打開」→取り返し「固め」

ルール関与の説明

・「初動」…お互い同じ状況であり、エリアを積極的に塗りに行く場面。エリアを取る為のキル、スペシャルを溜める場面でもある。

・「固め」…【塗り固め】と【キル固め】がある。
【塗り固め】…エリアの周りや、敵陣を塗って敵の動ける場所を少なくしエリアに近づけないようにする固め。
敵がいない場面でもでき、後述するキル固めの為のスペシャルが溜まったりするメリットがある。
【キル固め】…その名の通り打開の為の動きをしている敵を一方的にキルする固め。

敵がいる場面でないと使えず、自分がデスすれば敵の起点となるが、キルできれば勝率がグッと上がる大事な場面。(敵はスペシャルを使えず人数不利で戦うことになる)

「維持」…敵がスペシャルを合わせて固めを崩してくる場面。ペナルティ与えたさにエリアを取りに来るので、取られないようにここに合わせてスペシャルを使う。

「打開」…取られてしまったエリアを取り返す場面。エリアを取るために、キル、スペシャルを入れる。ここで死んでしまうとエリアを取り返すことができない為

【キル固め】されない

ことが重要な場面。


といったところでしょうか。これが成功すれば勝率はグンと上がること間違いなしです。

しかし、そんなの全部できるかよ!!と思われる方もいて当然です。

事実、例えばブラスターなどではエリアをあまり塗れないので【塗り固め】のルール関与はあまり得意としません。

また、多くのシューター種、チャージャー種の【キル固め】は高度なスキルを求められます。

しかし、上記のルール関与がいとも簡単に出来てしまうブキが存在します。

それが、

ヴァリアブルローラーフォイル

になります。

・ローラー界最高の塗り効率

・スプラローラーよりも僅かに速く、ローラー特有の高火力を持ち合わせた横振りによるキル性能

・ルール関与に打ってつけの万能スペシャル「マルチミサイル」をかなりの回数使える

この性能により

「初動」…積極的に塗りが出来て、ミサイルとメインを合わせてキルも狙える。
「固め」…【塗り固め】から【キル固め】に移行するもよし、センプクから【キル固め】もできる。
「維持」…マルチミサイルで敵の打開を抑えることができる。
「打開」…長い射程を生かした安全な位置からの塗りとマルチミサイルによる打開ができる。

これらルール関与を高い技術力なしに出来てしまうのがこのブキの強みなのです。

この考え方を意識していると安定した勝率を得ることができ、X帯が見えてきます。


おわりに

とはいえ、スプラトゥーンは様々な事象が重なり場面が目まぐるしく変化するゲームである為、実際は上記に書いたことを可能にするために経験を積む必要があります。

上記のことを意識しながらいかに経験を積んでいくかで経験値が溜まり、上達が見込めます。

実際2600帯で1000時間未満のプレイヤーは見たことがありません。それほど経験というものは重要なのです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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