見出し画像

チャンピオンズリーグ2022京都 Best32白馬スイクン

初めまして。しおたんといいます。

今回出場できたポケモンカードチャンピオンズリーグ2022京都でBest32(27位)に入ることができたので、ちょっと調子に乗って記事を書いてみようと思います。すいません。

ちなみに尾ひれでついたのですが、優勝者に唯一勝利したデッキリストです。便乗してイキってみます。すいません。すいません。

早速ですが予選の結果です。

1回戦 白馬チラチーノ 6-2○

クイックシューターで倒せるわ!と思っていた300点ダメージの白馬vmaxがモミで全回復されたときは血の気が引きましたが、その分相手の攻撃が遅くなって殴り勝つことがで来ました。後1でブリザードロンドが打てたのはよかったです。

2回戦 悪MM 6-1○

初手雪道がぶっ刺さりました。相手の動きをほとんど止めることができて普通に殴り勝つことができました。

3回戦 三神とその仲間たち 4-0○

相手の先攻デデンネスタートでオーロラ手張りで終了されましたが、こちらも厳しくてメッソンのどんどんよぶで3体展開のみ。バチバチで殴られ続けたら厳しかったですが、その選択は取られなくてスイクンのダメージ圏内のポケモンばっかりだったので殴り勝てました。ちなみにバレットではなかったので仲間たちって名前に勝手につけてます。(笑)

4回戦 ムゲンダイナ 6-0○

これもまた雪道がぶっ刺さりました。先攻で雪道はさすがに反則やと痛感しました。

5回戦 ミュウvmax 6-4○

リセットスタンプで1枚ドローさせられたときに、トップでレベルボールをドローしたのはしびれました。今日のツキを体現しているかのようでした。(笑)

6回戦 連撃ウーラオス 6-4○

正直一番厳しかったかもしれません。相手のウーラオスがサイドに2落ちでチャーレムを先に取れたのがデカかった。一手の差の勝負でした。

7回戦 白馬スイクン 3-0○

優勝者とのマッチアップでした。相手が手札が厳しそうで、ただ後1でブリザードロンドをされるとかどっちかわかんない感じでしたが、先2で裏のメッソンを取って、そのあとの返しでスイクンは取られましたが、さらにその返しで白馬vmaxのダイランスを打つところまで行けたのは大きかった。このあたりで思考が限界。。。(笑)

8回戦 ミュウvmax 2-6×

盛大にプレミ三昧。勝利の目を自分でつぶした感じでした。精神的なダメージを受けました。自分で自分に。ダイレクトアタックです。(笑)

9回戦 ミュウvmax 5-6×

絶対勝てた試合。プレミはなかった。ただ引きが終わってました。先2でエネルギーついてるミュウをボスで呼び出して使ったジメレオンを回収ネット、メッソン出してジメレオンをポケモン通信でデデンネに変えて出でチェンジ。エネルギー引いてブリザードロンドで取ることができたのに、、、その後のリセットスタンプでくそみたいな手札、ボスでデデンネ呼ばれて逃げれなく、アドバンテージを一瞬で持っていかれました。逃げれたら絶対に勝ってた。これは悔しすぎた。

以上予選7-2でBest32(27位)でした。5勝をと思っていましたがトーナメントが目前だっただけに悔しさがデカすぎます。

ということで、長くなりましたが、気になるデッキリストを。(誰が)

画像1

○白馬スイクン採用の理由

今回の環境では勝手に3割ミュウ、それに対抗するための悪タイプが1割~1.5割くらいと想定していました。それに伴い、連撃ウーラオスの減少が見込めるかなと。ということで、ミュウ、悪タイプに戦うことができるデッキを選択することにしました。あと、現環境では後攻が弱いところがあるので、後攻であっても戦えるようなデッキ選択をしようと考えていました。

ミュウのベンチの展開、ゲンガーのダメージ量、vポケモンの倒しやすさを考慮してスイクンをメインのデッキ、サブアタッカーとしてダメージの出る白馬と一緒に組んで、デッキ回すためと2点調整のインテレオン軸のデッキである白馬スイクンを選択しました。

○細かい採用について

・クロバットとデデンネについて

今回デデンネを採用した理由については、大きい理由でいうとエネルギーをトラッシュできることにありました。先述した通り、後攻での動きもできることをメインに考えていたので、たっぷりバケツからの手張り、デデンネで1枚落としてメロンなどの動きができると考えてデデンネにしました。

・クイックシューターと裏工作インテレオンの採用枚数について

当初はクイック2裏工作1で組んでいましたが、クイックシューターのサイド落ちやメッソンの展開で上が4枚のほうがいいかなと思いました。主にゲンガー対面になった時に、ダメージを出さないためにスイクン1体で戦う盤面を作り、スイクンのダメージアップにメッソンのフル展開できるようにと考えていたので、ダメージ計算もしやすいようにクイックシューターを3枚採用いたしました。

・ミュウ(ベンチバリア)の採用について

裏にダメージを出すデッキが連撃ウーラオスがメインで、しかもチャーレムの餌食になることも考えるとなかなか採用が難しいのかなと思いましたが、ミュウvmaxでもうどうしようもなくなった時に、ボススタンプ雪道で相手を止めて、クイックシューターとサイコパワーの択がとれるかもということで採用しておきました。

・グッズの採用について

迷えるところというとミラー対面になった時にタフネススイクンをワンパンできないんでツールスクラッパーの採用があるかなと思いましたが、今回はデッキを回すようにクイックボール4、レベルボール3、しんかのおこう3、ポケモン通信2にしています。クイックボールが多い理由としては水エネルギーのトラッシュをできるようにしたかったからです。

・サポートの採用について

基本的にはボスでvポケモンを狩りたいので2-2-2のプランを取りやすい3枚採用、また、バトルポケモンの復帰ができやすいようにメロンを3枚採用にしています。マリィについては相手の妨害+切りたくないカードの復帰、博士については、手札がない時の一番ドローできる方法として1枚ずつの採用としています。

・スタジアムの採用について

相手の妨害することしか考えていませんでした。このカードだけで価値をもぎ取れる可能性があるので、雪道の2枚採用で行きました。逆に怖いスタジアムもそこまでないのでタイミングを見計らえば問題ないかと思いました。

・エネルギーの採用枚数について

たっぷりバケツがあるので本当に最低限の7枚にしました。トラッシュに行ってもメロンでの活用ができるので本当に最低限です。


○各対面の想定について

・ミュウvmaxについて

これは感覚的に5分の戦いになるかなと思っておりました。基本的には2-2-2でサイドを取っていきたいです。展開が命みたいなデッキなので、こちらのダメージはスイクンのフルを出せる前提で動きました。タフネススイクンがツールジャマ―なしだとテクノバスター+タブレット2枚が必須で回すために先に切っているとかだと2回攻撃できる機会があるのでそこで取れるように動けることを目標にしていました。

・ゲンガーについて

ダメージを出さないようにメッソンラインフル展開とスイクンvで戦うことを目標にしました。最初はダメージをあまり出せないかもしれないですが、クイックシューター込みで2パンを狙っていこうと思っていました。

・三神バレット系統

基本的にvのポケモンが多いので、2-2-2のプラン重視の立ち回りを考えていました。オルジェネの時間ロスで先にサイドを取ってスピードで勝とうと思いました。

・ムゲンダイナ

相手のベンチの展開でこちらの白馬、スイクンのダメージがだいぶ大きいので完全に有利対面と思っています。あとマーシャドーの採用もないので、序盤での雪道のぶっ刺さりがすごいのでそのまま優位を保てるのかなと。

・連撃ウーラオス

こちらはあまり得意ではない部類だと思いますが、使用数が少ない想定でした。立ち回り的にはいかにしてvmax前に倒せるかだと思っていますので、後1ブリザードロンドのvmax2パンor先2のブリザードロンドでvを取る立ち回りをする想定です。

・悪MM

こちらも当たることが少ないと思っていましたが、雪道がぶっ刺さるので、そのうえでマウントを取ろうかと思っていました。あと、このデッキに関してはタッグチームのHPが低いので、クイックシューターと合わせてダイランスワンパンなどで行けるかなと思っていました。

・こくば

ゲンミミはすぐに取ることができるので、それまでのサイド3枚をどうやってとるかを考えていました。基本的にはこくば2パンとゲンミミを1パンで3-3プランを狙っていました。

・そのほか

パラライズボルトは勝ち目無いです。(笑) そのほかはあまり考えていなくてその時頑張ろうと(笑)

○まとめ

とりあえず想像以上の成績が残せたので記念に記事にしました。福岡とPJCSの優先権もらえたのでこれからのやる気ができてきました。フュージョンの新しいポケモンに期待しています。vmaxクライマックスは購入できるのだろうか。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?