無職日記㉙

2020年10月17日土曜日

無職生活29日め。


午前4時3分起床、まだ朝刊は届いていない。

体温36度5分、血圧111/71。


TBS「開運音楽堂」を見る。Task have Funがつんく♂と組んでいたなんて、はじめて知った。


午前4時30分、朝刊が届く。小雨が降っている。

NHK「日本の話芸」で柳亭市馬師匠の「蒟蒻問答」を見る。


キッチンで餃子を焼いて、金麦ゴールド・ラガーを飲む。

昨夜聞き逃したラジオをradikoのタイムフリーで聞きながら、ごぼうサラダを作る。

さらにTVerで見逃した「NFL倶楽部」を見る。

何日かまえに書いたが、テレビの調子がわるく、ほとんど録画ができず諦めていたぼくにとって、TVerがあればある程度事足りることがわかった。


午前8時12分。

昨日と同じ作業ズボンを履き、防水靴に傘を差して病院へ。服装は迷ったが、ベランダに出ると空気が冷たかったので、エアリズムの上にニットのカーディガンを羽織って行った。

午前8時30分から受付が始まる病院は、だいたい8時15分に開くのだが、すでに扉は開いていて、受付に並んでいるひともいつもよりすくない。

現在、保険証を持っていないので「忘れました」と誤魔化そうとしたら、「月の初めは持ってきてくださいね」と、わりとキツイ口調で云われる。

いつもなら「来月はお願いしますね」なんて済ませてくれる馴染みの顔ではなく、はじめて見る受付女性だった。新人さんかしら。


空いていたのでマッサージは1番で、診察まえにたっぷりと解してもらう。

午前9時5分。

めずらしく2番めに呼ばれ、診察室に。

主治医に「何もすることなくて暇でしょ?」と訊かれたので、ざっとこの日記に書いてきたようなことを話し、来週から働き始めることを伝える。

いつものように献血の際に行った採血の結果を見せる。もともと肝臓の値はわるかったのだが、前回の2倍以上に上がっているらしい。さらに他の値もかなり良くないらしい。

「今度、きちんと血液検査しましょう」と云われたので、時間も早かったので「今日でもいいですよ」と応える。

ところがふと思い出し「あ、でも今朝缶ビール一本飲んじゃいましたね」。

「え? もう飲んでるの?」

「まあ、一本だけ」

さすがに自分の健康に関わることなので、どうせならキレイな躰で調べていただきたい。「やっぱり来月にしましょうか」「そうしましょう」「飲まないで来てくださいね」

診察室を出ると、午前9時15分だった。

このあと会計を待つあいだが、いちばん長いのだが、昨日図書館で借りた本を読んでいたので苦にはならなかった。

続いて薬局もさほど混んでおらず、読書をして待つ。

主治医に睡眠導入剤を増やしてもらうのを忘れていた。


帰宅して、マッサージで解していただいた箇所にロキソニンゲルを塗り込む。

TBSラジオ「土曜ワイド ナイツのちゃきちゃき大放送」を点けると、宇都宮駅前から中継をしていた。

テレビ朝日「中居正広ニュースな会」で筒美京平追悼特集。


13時からはTBSラジオ「週末ノオト」。

はじめてメールが読まれる。今月はじめてだな、すべての番組を通して。

でも「トートバッグ差し上げます」と云われなかったので、ノベルティはいただけないだろう。

14時からは萩原健太氏による筒美京平名曲集。

「久米宏ラジオなんですけど」から番組は変わっても、土曜日のこの時間の音楽情報はこのひとなんだな。

1960年代から90年代まで1曲ずつ。なるほど、テレビの追悼特集などでは掛からない選曲だった。かと云って、決してマニアックでもなかった。

土曜日は、だいたい16時まえにはお風呂に入る。

キッチンで今朝の残りで、またごぼうサラダを作り、ハイボールを飲みながら作りおきの鶏ハムを食べ、TOKYO FM「スナックラジオ」を聞く。

ひさしぶりにBABIちゃんが復帰。「初体験はエヴァンゲリオンだった」と、また名言を吐く。後半から峯田和伸も登場。来週も面白そう。


お蒲団に横になってテレビ朝日「博士ちゃん2時間SP」見る。

この番組は芦田愛菜ちゃんがいろいろなことにチャレンジして、かわいらいい笑顔が見られるから、毎週たのしみだ。

そんなことを思っていたら、いつの間にか眠ってしまっていた。


目が覚めてTBS「新・情報7daysニュースキャスター」もオープニングを見て、またすぐに眠ってしまっていた。

テレビ朝日「伯山・カレンの反省だ」を見る。


午前0時に目が覚めて、お洗濯をする。

睡眠導入剤を服み、ニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」。

オープニングトークを聞き、フリートークゾーンを聞きながら眠ろうと、お蒲団に入る。

午前1時50分消灯。

午前3時3分に目覚め、抗不安薬を2錠服んで就寝。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?