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デマと情報リテラシー
「デマに騙されない、情報リテラシー」
2回目の「つぼみdiary」は、今社会的問題となっている「新型コロナウイルス」による、「デマと情報リテラシー」について。
連日、ニュースのトップで取り上げられている「新型コロナウイルス」のニュース。
そして、不安を感じている人も数多くいらっしゃいます。
不安を煽っている多くは、何の根拠もない「デマ」によるもの。
そこで、マーケティングの視点から、「デマに踊らされない情報収集と分析」について一緒に考えてみたいと思います。
1.ネットやSNSの情報は「玉石混交」
ネットやSNS上にある情報は、「噂」をあたかも「事実」のように書かれている場合が多いのです。もちろん、専門家が個人として情報を発信している場合も少なくはありませんが、「噂と事実」の違いが分からない場合、その内容が、善意のものであっても、最初の発信先が不明なSNSからの情報は「善意のデマ」となって、拡散されてしまいます。
特に「友人からの情報です」というSNSの書き込みは、要注意です。
2.「デマ」は「嘘と真実の合体」
意外に思われるかもしれませんが、「デマ」は「嘘と真実が合体した情報」と言われています。言い換えれば「それらしい顔をしている偽物」ということ。「嘘に僅かな真実を混ぜる」ことで、人は「デマ」を信じやすくなるのです。
今回の「新型コロナウイルス」に関していえば、発生源と言われる「中国、武漢」という地名があるだけで、「本当のことかもしれない」と、「デマ」を信じてしまう傾向があると言われています。
「デマ」の続きは、正しい情報を得る方法について。
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