【対抗戦アリーナ】セリカ型アリウスデッキの紹介
はじめに
こんにちは、初投稿のC-Loverです。正式リリースからこのゲームを始めた身なので、実力はひよっこです。
対抗戦アリーナ新環境、皆さんは 𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓼 𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓽𝓾𝓶 𝓮𝓽𝓸𝓶𝓷𝓲𝓪 𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓼 してますか？ 私はしています。ということで、今回は自分の使ってるデッキを整理して言語化するために記事を書きました。勝率は高くないので、あくまで考え方の一つとして読んでほしいです。ではよろしくお願いします。
デッキコンセプト
純アリウスパーツ（生徒4体×4+シャーレ4枚）をベースとして、1コストで山上2枚を見れるEXカード（以下、ブレストと呼びます）を多く採用したいと考えた結果、EXカードの連打が打点に繋がるセリカ型に落ち着きました。
基本はアリウスで攻めながらも、場合によっては見切り発車でセリカ→EX連打することで、山を強引に掘って《Vanitas》展開からワンショットを狙います。
採用カード紹介
黒見セリカ & 邪魔よ！
各4投。サーチ手段があり、山を掘り進める中でも自然と探しに行けることからセリカは減らしてもいいと思います。
アリウス以外のダメ押しの火力枠にセリカを採用。セリカがいる時の《邪魔よ！》は0コス1ドローとして山掘りと打点形成に大きく貢献してくれるパーツです。狐坂ワカモ
2投。理由として、現環境はアリウスが強引に1面取って固めてくる場面がそれなりにあり（=活躍の場面がある）、サーチできなかった時に1枚だと矯正局に落ちるのが怖いからですね。
また、アリウスの場合は不要なカードを矯正局に落として動けるため、手札にワカモ2枚が来て詰む状況を回避できるのも嬉しいです。
しかし、そもそも採用自体を怪しむ考え（プレイングで対処されたり、そもそもワカモがあっても勝てない）もあるので、しれっと抜けている可能性もあります。
ワカモあったら必ず捲れるかといわれたら、私は黙ります。
ブレスト枠
ノアEXとハナコEXを合わせて6投。枚数は増減の余地を感じます。
名称の由来は2ドローして手札1枚をトップに置く効果を見てブレインストームっぽいなあと私が勝手に呼んでるからです。誰にも伝わらない！
単に山を2枚みて《Vanitas》を探しに行けるのはもちろん、前述の不要なカードを落とす手助けにもなるなど器用に動けるカードなので多く採用しています。
イタズラ⭐︎ストレート
4投。1番の考慮枠。後攻捲りのシャーレ枠としての採用ですが、他のカードの採用が十分考えられます。
イタストの利点は「1枚から3枚にアクセスできる」ことですが、セリカもワカモも2ターン目に欲しいカードかというとそういうわけではありません。《テイラーメイド》ならそういったカードの確保を諦める代わりに好きなカードをサーチできるため、より強い動きを確実に通せます。その他のシャーレカードも含め、この辺りはまだまだ研究したいですね。
ゲームの流れ
このデッキは２ターン目からテンポシャーレの《Vanitas》を連打したいので、それを目標に立ち回ります。
1ターン目
マリガンで優先的に残したいのはミサキ、ヒヨリ、《Vanitas》、後攻のイタストあたりです。
理想の初動としてはミサキ or ヒヨリ設置。後攻ならイタスト→ヒヨリで４枚矯正局においたうえで手札が１枚増えます。一方ミサキは盤面処理を目的とせずとも矯正局に２枚はたまるので先攻にポン置きでもいいですね。
これらの動きができないときは、EXカード連発の手札交換でお茶を濁します。先攻で3コスが置けない確率は約13％。この時点でミラーなら負け濃厚です……。苦しいですよね、𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓼 𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓽𝓾𝓶 𝓮𝓽𝓸𝓶𝓷𝓲𝓪 𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓼.
2ターン目
１ターン目で矯正局を肥やせているならこのターンから《Vanitas》で展開ができます。展開方法の例として、
アツコ →《Vanitas》→ サオリ
（cipで5以下除去１ドローしながら）２ターン目に１面制圧したうえで相手に制圧制限を掛けます。相手は制圧できないエリアのアツコを除去したうえで３０点作らないといけないという鬼畜ムーブです。
ブレスト → ミサキ or ヒヨリ →《Vanitas》
ブレストを打つことで豊富な手札から好きに矯正局に落として展開できます。《Vanitas》の展開キャラはミラーで相手の制圧を制限するアツコ、除去と矯正局肥しのサオリ、山掘りのヒヨリから適宜状況に応じて選択したいです。
一方で《Vanitas》を絡めた動きができない場合は、アツコ設置で盤面処理、あるいはEXカードの手札交換で《Vanitas》を探しに行きます。
3ターン目以降
ここから《Vanitas》で複数展開ができるようになり、いよいよ無法地帯となります。当然のように無から30点以上出してワンショットが成立します。
#対抗戦アリーナ
— C-Lover (@C_Lover0606) August 28, 2023
アリウスミラー長引いて5ターン目くらいにVanitas打ったら1枚から5体展開できて笑ってしまった
その際重要になるのは黒見セリカ。2コストとは思えない高出力を生成できるほか、気合で《邪魔よ！》連発から《Vanitas》を探しに行けます。初めから計算して打点に組み込むもよし、手詰まりから打破してミラクルワンショットを決めるもよしの強カードです。
一方自分のターン中に決めきれない場合はアツコの制圧制限やヒヨリの攻撃回避を使い防御面を考える必要があります。ヒヨリは疲労や除去で乗り越えられやすいですが、アツコの能力は強力なのでよく考えて配置したいです。
このデッキの特性上、寿命は5ターンです。それ以降はLOで敗北します。よってそこまでに決めきるよう、先述のセリカなどを駆使して多少は運に掛けてでも制圧していきたいですね。
対戦結果
8/29にフリーマッチに潜った結果：7-3でした。使用者が弱すぎます！
とはいってもまだまだ構築も大いに発展の余地あり。アビドス対面はモノモノ引かれてるかどうかのお祈りで微不利の印象なので、この辺りをどう改善するか模索したいですね。
さいごに
いかがでしたか？ 自分自身でも構築を見返すことでアリウスの強みと弱みをより理解できたと思います。あなたも𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓼 𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓽𝓾𝓶 𝓮𝓽𝓸𝓶𝓷𝓲𝓪 𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓼 な無限アリウスミラーしませんか？
対抗戦アリーナでお待ちしています、C-Loverでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？