あなたは本日、何人の人を喜ばせましたか??
コロナ禍により、
残酷なまでに仕事人としての価値が篩(ふるい)にかけられている。
今や当たり前になった、
『体調が悪いので休みます』
というワード。
『分かりました』
との返答。加えて、仕事も回る。
表現を変えると仕事が回ってしまう。
これ程までに悲しいことは無いですよね??
自分が居なくても、現場の仕事が回ってしまうんですよ。
⚠︎誰が休んだとしても回せるシステムが構築されている場合は別ですが、、、、
その人自身(組織)の仕事人としての価値は、
=替えの利かない存在
であるかどうか?だと思います。
コロナ禍により、自分自身は今までと異なった視点で物事を捉えることが出来るようになりました。
自身で仕事を生み出す側の世界に飛び込んでから、毎日が刺激的で、今日私が生活出来ているのも、人と人との繋がりがあるからです。
そして、この繋がりに感謝しつつ、
自身の力でお金を生み出すようになってから、
身に染みて感じること。
給料=人を喜ばせた数×自身の価値(替えの効かない存在)×単価
⚠︎雇用されている人は、自身の売り上げた総額の4割程度が自身の給料になります。
この方程式です。
例を挙げていきましょう。
例えば、コンビニ。
接客の素晴らしい店員さんも沢山おられます。
ただ、
コンビニは今やどこにでもあります。
ここのコンビニでないと絶対にダメ
とはならないですよね??
すなわち、替えの利く存在なのです。
こうなってくると、コンビニでの時給はたかが知れてます。
逆もしかりかと思いますが、
ある程度の額を支払うその対象は、
替えの利かない存在ではありませんか??
ここでもう一度方程式を見ていきましょう。
給料=人を喜ばせた数✖️自身の価値(替えの利かない存在)✖️単価
この、
『自身の価値』
を大きくするにはどうしたら良いか?
それは、
『人を喜ばせた数』
が絶対的に必要かと私自身は考えております。
周りを見ても、
『替えの利かない存在』
の『人』、『組織』
は必ず沢山の人たちを喜ばせています。
⚠︎これがブランドとなります。
⚠︎スターバックスの値段が競合店より高くても、値上げしても行きますよね??それはスターバックスが沢山の人たちを喜ばせてきたからです(満足)。
すなわち、
何時間働けば○○円
という時給換算しながら、嫌々仕事に取り組んでいるいる人は、
替えの利かない存在になれるわけがありません。
この方程式の面白い所も紹介してみます。
給料=人を喜ばせた数✖️自身の価値(替えの利かないかない存在)✖️単価
人にプレゼントする時のイメージをしてみましょう。
プレゼントするので、給料は−マイナスになりますよね??
ただ、人を喜ばせる行為ですので、
給料は減っているのに幸せな気持ちになりませんか??
そう、
人を喜ばせる行為は、
給料が−マイナスになるも、
気持ちを+プラスに変換してくれます。
ですので、
何かが上手くいっていない時には、
人を喜ばせた数
を振り返ってみて下さい
上手くいっていない時は、人を喜ばす数が少なくありませんか??
久しぶりに長々と文章を打ってみました。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
今後自身のブランドを作れるように日々精進して参ります。
メッセージ
さぁ、
『明日は何人の人を喜ばすことが出来るのか??』
そんな気持ちで
今夜布団に入るのもアリかもしれませんね。
最後に私の大好きな格言を紹介します。
武田信玄の『正範語録』
・知恵が出るのか?
・愚痴が出るのか?
・本気でするのか?
・適当にするのか?
・応援される(助けたいと思われる)人間か?
・応援されない(助けたいと思われない)人間か?
そして、最後にもう一度。。。
『あなたは、今日、何人の人を喜ばせましたか?』
『あなたは、明日、何人の人を喜ばせることが出来ますか??』
writer☟
松本康佑(マツモト コウスケ)
経営者/フィジオ/アスレティックトレーナー
C Lab(シー・ラボ)代表
島根県アスレティックトレーナー協議会副会長
SNS ☟☟
https://lit.link/CLab
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