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メンタルヘルス・マネジメント検定試験(Ⅲ種)を受けました


■どのような試験?

メンタルヘルスとは、心の健康のことで、この試験は、心の健康維持に必要な知識や対処方法を習得するものとなります。

私の受けたⅢ種(セルフケアコース)は、

自らのストレスの状況・状態を把握することにより、不調に早期に気づき、自らケアを行い、必要であれば助けを求めることができる。

https://www.mental-health.ne.jp/about/#course ,Ⅲ種到達目標(参照2023-12-09)

が目標となっています。
他にI種(マスターコース)、Ⅱ種(ラインケアコース)があります。

■期待したこと

この試験については、社内のメンタルヘルスケア講習で知り、興味を持ちました。
私は2000年代のブラックな働き方でも、メンタルヘルス不調に陥ることはありませんでした。ただ、最近はフルリモートとなり、働き方が大きく変わったので、知識として知っておきたかったです(これからも大丈夫とは限らないですしね)。

■勉強/受験しての感想

勉強は、公式テキストと問題集を使いましたが、受験中に過去問をほぼ解いていなかったことを非常に後悔しました。問題集も悪くはなかったのですが、これだけですと、実際の試験と出題方法が違うので戸惑います。試験終了後、全く手応えを感じられませんでした(笑)
Ⅱ種を受ける際は、公式テキスト+過去問題集で勉強しようと思います。

■学べたこと

不調が続いたら、1人で悩まず、まわりに助けを求めること、これが非常に重要だと感じました。また、まわりに助けを求めるまでの敷居を下げるため、会社の環境(気軽に相談できる窓口がある)や社員(メンバー)同士の関係性も大切で、このあたり、今の会社はとても頑張っていることが、改めて理解できました。

オフィスへ出社していた時と比べ、フルリモートは関係性作りが難しいと感じていました。普段から、積極的に話すよう心がけ、自分が相談することも、相談されることも出来るような関係性を作っていければと思います。

■余談

試験の2ヶ月ほど前、円形脱毛症になりました。幸い、わかりにくいところで、発見時にはすでに治りかけの状態でした。円形脱毛症はいわゆる身体面への影響です。他の影響やそこに至った要因があるかと思ったのですが、自分では見つけられず、早速周りに助けを求めました。自分でケア出来れば良かったのですが、難しいですね。


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