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スナック遊びをハックできれば日本全国が遊び場になる--私とスナック/moeの記録--

私とスナック
スナック水中に生息する人から見える、それぞれのスナックの記録。
今回は、金曜担当で、出勤時にもよく大きなスーツケースを引いて「この後〇〇行くんです!」と新たな遊びを求めて旅するmoeちゃん。「今まで働いてきた水中と、地方のスナックに訪れて思ったことがいろいろあったので簡単な文章にしてみました!」として、この企画が生まれました。(嬉)

スナック遊びをハックできれば日本全国が遊び場になる

私は遊びに対して常に真剣だ。

どこに行けば、誰といれば、どういう出会いが自分にとって心が踊り、
スパークするか、毎日考えて、常にうろちょろ動き回っている。

そんな中、人はほんとうに固定概念を持つ生き物だなあと思うことがある。

何か新しいことをする時、新しい場所に行く時、新しい人に出会う時、
やらない理由をたくさん探す人々。

特に日本に住む上で、私が今面白いと思っている遊びがスナック。

スナックと聞くと、なんだか古くさいな〜
若者が行く場所なの?
行ったら何ができるの?
初見でも受け入れられるかな?

等、遊びに対して恐れが勝つ人、感度を高める努力をしない人は
こうも余計な固定概念がある。

よく言われるスナックの醍醐味は年齢関係なく、お話やカラオケを楽しめることだと言われてる。

それはそうだと思う。

学校を卒業し、社会人になり、組織という型を超え、自分でいたい人たちを選べる大人な今、
一つの空間にあれだけ色んな年齢の人達とフランクに関われる場所はあまりないと思う。

一つの空間で、お互いを尊重し合いながら、
その空間をみんなで楽しむために過ごす時間はとっても尊いと思っている。

それに加え、スナックは日本全国にある。
スナックは、減少傾向にあるものの、現在、全国に約5万軒あると言われている。
括りは水商売という認識をする人もいるが、私的に地域に根差したとても日本的な酒場であると思う。
ママと慕われる人がいて、常連さんがいて、友達でも家族でもない人と歌や会話を楽しむ。

人間関係に深入りすることもなく、ただそこに人がいるだけで、フラットにいろんなことを楽しめるのだ。

初めて行くスナックでは、初対面の自分の印象が聞けたり、いつも当たり前に一緒にいる家族や友達、パートナーとの話を新鮮な形で楽しんでくれたり、そのスナックのママが大事にしている空間やお客様、それらを含めた歴史が垣間見えたりする。

人が大事にしている小さな遊び場をそっと体験させてもらった後は、とっても素敵な気持ちになれるのだ。

スナック遊びをハックすれば
日本全国が遊び場になる、
そう実感する今日この頃。

これからも、自分にとって尊い遊び場を人生かけてたくさん見つけていければいいなと思ってます。

moe


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