読書会をやります

 ※読書会は現在お休みしています。一緒に読みたいという方がもしおられたら、ご連絡ください。


 お知らせです。


 上記のサークルを運営しているのですが、今後そこで定期的に、読書会を開こうかと思っています。

 ほとんど誰もいない、小さなサークルです。本当にひっそりとしていて、びっくりするくらい落ち着く場所です。そこで、みなさんと一緒に作品を読み、感じたことを述べ合えたらなぁ、と思っています。

 課題とする図書は、基本的には古典を、と考えています。たとえば宮沢賢治の『やまなし』や太宰治の『女生徒』、中原中也の詩など。青空文庫でも読めるようなもので、かつ短い作品を中心に読んでいけたらなぁと思っています。希望があれば、参加してくださっている方の作品を課題図書に、と考えています。

 やり方は、状況に応じて随時調整していきたいと思っていますが、作品を読んだり、書いたり、感想を綴ったり、ということが全てです。創作はしたことがない、あるいは今は休んでいる、という方でも大丈夫です。感想を書くのは、コミュニケーションを取るのは苦手、という方も。ただ、一緒に読みましょう。

 文学や芸術なるものや、評価や名声、権威や意味、価値や意義、PVやスキといった数字、いい文章悪い文章、読まれるためのテクニック。そういった、世のなかで叫ばれていることは全部手放して、ただただ純粋に言葉を、瞳に映るものを、一緒に見つめませんか。

 小説を中心に、詩や短歌など、言葉で、言語で編まれたものに共に触れながら、言葉について、そうして目の前について、考えてみませんか。感じてみませんか。

 静かな場所で、小さくゆっくり、のびのびと。一緒に、言葉を読みましょう。書きましょう。名目上「読書会」としていますが、特定の時間に集まらなければいけない、なんてこともありません。

 詳細は、サークルのほうで公開します。

 また、TwitterのDMは解放しています。質問などございましたら。

 よろしくお願いします。

 お知らせでした。

読んでいただき、ありがとうございました。