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フルマラソン完走のためのケア(足裏)

長距離レースの後には下半身、上半身、さまざまな部位が痛くなり、どうやって、身体をケアすべきか悩むことはないだろうか。

私は足裏のアーチが低い扁平足なので、もともとマラソン向きの足裏ではなく、まず少し走ると足の裏が痛くなってしまう。レース前のアップで攣ってしまうことも多かった。レース後半には足底のアーチがさらに落ちてしまい、足底筋の慢性的な硬さにつながっていたのので、スポーツトレーナーに相談したり、ランニングシューズ店のスタッフに相談しまくった。
総合すると、走り終わった後には、足裏、足首、脛とほぐすこと。走る前にも足裏をほぐすと、レース中の負担を和らげることができるようだ。

足裏のアーチは生まれつきだから仕方ないと諦めていたが、やはりフルを走るためにはなんとかせねばと足指を一本ずつくるくる回してほぐし、足指の柔軟性をアップさせたり、足裏でタオルを巻き込む練習を地味にすることで、足裏に筋肉がつくようになるそう。

まだまだ親指、薬指が硬いのだが、なんとかタオル掴みができる


実際に、半年くらい続けると、足の指が1本ずつ動くようになり、グー、チョキ、パーができるようになる。ついでに足首も回していたので、足首の柔軟性も多少は出てきたような気がする。
足裏への衝撃を避けたいばかりに、柔らかい感触のHOKAを好んで履いていたが、わたしのような足裏の形状は、むしろ底の薄いシューズの方が地面の設置面を意識しやすく、安定して走ることができるとのトレーナーからアドバイスをいただいた。まだどのようなシューズが自分に合うかわからないレベルなので、いくつか試して足への負担を意識してみたい。


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