マイカー物流が進まない謎
個人的な疑問です
物流問題
モノが動かないことが問題になっていますが、物流業の論理的なものが先行しているような気がします。Uberで出前が出来て、個人の中長距離物流が出来ない理由がなんとなく知りたいと思う部分であったり。
発想の原点
マイカー移動で、中・長距離を走ることが予め分かっているならそのための物流網を作っても良いんじゃないかという発想。
どうやるか
① 扱う貨物の価格に応じて、デポジットを貰う。(保険替わり)
② 中身が出せないように、専用の頑丈な荷物BOX化する。
③ 荷物BOXのサイズは幾つかの規格にする。
④ スーパーやホームセンターに専用のロッカーを用意する。
⑤ 荷受元と配送先のロッカーは発送の段階で固定。
⑥ タイムリミットを設け、その中で達成できない場合には減額。
メリット・デメリットについて
都心については、そもそも荷受け場が少ないので、地方から都心の場合は、郊外集約になるであろうデメリットはある。首都圏から郊外の場合には、物流の管理場所も広いはずなのでメリットは大きい。
また、夜中に走らせたいとかいう場合も、メリットはあるのかもしれない。
あとは輸送者が社会効率、生産性に寄与できること。
インフラの整備の面では初期投資は大きいとはいえる。
Uberのサービス拡大
こうしたサービスをUberが拡大してやることも、1つの方法なのではないかと思う。フリーランス輸送という事で、恐らく単価は高くはならないだろうけど、深夜走らせたい時には、Uber事業者にとっては朗報ともいえると思う。
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