目から鱗が落ちる思い的な何か

マリカ杯うおお剣持うおおの勢いで虚空教典読み始めたけどこの親にしてこの子ありだなって心の底から羨ましくなる対談だったな。

年取ってもかくありたい人柄じゃった。

入院して気づいたけど老人て僕たちの延長線上なんだなってわがままな人も自信が無い人も、毅然とした人も責任を持てる人も感謝と気遣いが出来る人も一挙手一投足の態度と言葉とに人間性が出てるしそれは生まれ持った素質と経験とによる生き様であってお年寄りだからとか怪我人だからとかじゃなくて1人間として朝の挨拶をしたり、通路を譲り合ったりしてくれたし、こっちもしたし、その人の属性(性別、階級、年齢、人種)とかじゃなくて人間性とか心を見る向き合い方というか審美眼というか人柄の本質というかを大切にしたいなって思えた。

(今までは漠然とお年寄りに優しく、障害のある人には優しくって思ってたけど、そうではなくて困ってる人を助ける、頑張ってる人を助ける、その方が暮らしやすいしそのくらいの余裕を持って生きるべきだし、そうしたカテゴライズではなく色眼鏡を外して真摯に対等に人と人と向き合って生きていきたいなと)

第1印象は大事だしその時に感じた非言語領域でのモノは直感として当たっているし、それと同時にノイズとなる要素(上記の属性)によっても第1印象は当てにならないしその辺の功罪を見極めて俯瞰して生きていきたいものですね。

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