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【9/1開催】第4回ヘルスケア・データガバナンスラボ「メタバース等Web3時代のヘルスケア・ウェルビーイング」

産学連携プラットフォーム「ヘルスケア・データガバナンスラボ」の第4回目となるテーマが「メタバース等Web3時代のヘルスケア・ウェルビーイング」*1 に決定しました!9月1日(木) 17:30~19:30にオンラインで開催されます。ご関心のある方はぜひ、下記からご登録ください。

第4回ヘルスケア・データガバナンスボ                   
日時:2022年9月1日(木) 17:30-19:30                    
場所:オンライン(要事前登録、登録はこちら)               
テーマ:メタバース等Web3時代のヘルスケア・ウェルビーイング       


近年、テクノロジーやデータによるイノベーションによって、ヘルスケアという価値を実現する方法の多様化が進んでいます。
健康に関して従来より大きな役割を果たしている「医療」の領域だけでなく、これまでデータやエビデンスが十分整っていなかった「介護」の領域や、病気になる前の健康維持を支援する「予防」の領域でも、様々なイノベーションが試行錯誤されています。
特に、情報技術のイノベーションと関連して、現在Web3やメタバースといった言葉が注目を集めています。それぞれ、その定義は定まらない部分もありますが、世界経済フォーラムにおいてもメタバースのイニシアチブが形成されるなど、社会実装に向けた動きも出てきています。

ヘルスケアは、人そのものに関わる領域であり、人の幸福やウェルビーイングとは何か、という観点と切り離せません。そこで、今回のヘルスケア・ガバナンスラボでは、こうしたWeb3等の技術を通じて、具体的には、従来のインターネットを通じたオンライン医療や医療情報連携をはじめとして、分散化されたデータを信頼される形で取り扱うことや、リアルだけでなくウェブ空間ともリンクすることを通じて生まれる、新たなウェルビーイングとヘルスケアの在り方を再定義するための議論を、日本における最先端の取り組みの紹介を通じて行います。


ヘルスケア・データガバナンスラボとは

ヘルスケア・データガバナンスラボは「PeOPLe共創・活用コンソーシアム」*2 が中心となった産学連携プラットフォームです。一般社団法人 日本医療ベンチャー協会 (JMVA)、特定非営利活動法人 日本医療政策機構(HGPI)、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターなどが参加しており、活動の一環としてオープン参加型のウェビナーシリーズを約3ヶ月に一回実施しています。

第1回は「Society5.0時代におけるヘルスケアデータガバナンスとは」をテーマに開催されました。未来の医療・ヘルスケアの見取り図をめぐって、行政の理想像や経済界の取り組み、アカデミアの見解が多角的に議論されました。第1回ヘルスケア・ガバナンスラボの様子はこちら
 
第2回は「PHR (Personal Health Record /パーソナルヘルスレコード) 分野における公益目的とプライバシーの両立」をテーマに開催されました。公益目的とプライバシーを両立する社会システムや環境整備、サービス設計を実装していくべきか、その中核となるPHRを題材にしつつ、産学官全ての方々にとって重要なテーマが議論されました。第2回ヘルスケア・ガバナンスラボの様子は、こちら

第3回は「Healthy AgeingとAI・データ」をテーマに開催されました。高齢者、認知症の人など自分で情報をコントロールする能力が低下した人のヘルスケアデータ等の情報活用について、国内外の行政や企業の取り組みを取り上げ、各ステイクホルダーからの期待と課題が挙げられました。第3回ヘルスケア・ガバナンスラボの様子は、こちら


ご参加お待ちしています!

第4回ヘルスケア・データガバナンスボ
日時:2022年9月1日 17:30-19:30                    
場所:オンライン(要事前登録、登録はこちら)               
テーマ:メタバース等Web3時代のヘルスケア・ウェルビーイング       

【登壇者】(敬称略)
・加藤 秀樹(株式会社ベイカレント・コンサルティング )
・須田 康一(藤田医科大学総合消化器外科・高度情報医療外科学共同研究講座)
・馬渕 邦美(PwCコンサルティング合同会社・メタバースジャパン)
・藤田 卓仙(世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター)
・渡邊 淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 )

【司会】
・藤田 卓仙(世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター)

*1 JST・OPERA JPMJOP1842、および厚生労働科学研究費補助金(政策科学総合研究事業(臨床研究等ICT基盤構築・人工知能実装研究事業「ユースケース・ベースのPHRサービスによるOpen FHIRと電子カルテの連携を目指すクラウド型医療連携プラットフォーム構築研究」の支援により実施
*2 科学技術振興機構(JST)による「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(Program on Open Innovation Platform with Enterprises, Research Institute and Academia: OPERA)」の一つ (HP: https://www.people-tonomachi.com)

世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター               向井 響子(インターン)

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