GTGSアジェンダブログ（２）：テクノロジーに関する世界共通ガイドラインを
テクノロジーに関する世界共通ガイドラインが、人類が直面する課題の解決を促進する
グローバル・テクノロジー・ガバナンス・サミット（GTGS)の開催に先駆け、三菱重工・伊藤CTOのアジェンダブログが、世界経済フォーラム公式サイトに掲載されました。
「Global technology governance can succeed with the right cooperation」と題された本記事では、人間中心のテクノロジー実装を掲げたうえで、発電・交通網・防衛・宇宙システムなど、基幹インフラ技術を提供し、公共インフラを支えている三菱重工からみたGTGSへの期待が寄せられています。
この１年以内にテクノロジー実装に関するゆるやかな世界共通ガイドラインができれば、GTGSは成功といえるだろう――伊藤CTOは、異なる優先事項を掲げる各国政府との合意の難しさに触れた上で、こうした共通ガイドラインがカーボンニュートラル、モビリティ、環境といった世界の重要課題を解決するためのグローバルな連携と製品開発を促進すると指摘しました。
GTGS 21 - 多くのセッションがストリーミング配信
グローバル・テクノロジー・ガバナンスを人間中心のアプローチとして捉え、企業だけでなく政府、市民社会、スタートアップ、学界を代表する意思決定者が一堂に会す大型国際サミット、GTGS。三菱重工からは宮永俊一取締役会長が、経産省・梶山大臣とともに「データ駆動による循環型成長（Driving Circular Growth with Data） / 4月7日（水）19:00-20:00」に登壇します。セッションの多くは、以下のサイトにてストリーミング配信され、会期中の注目セッションは本noteにてレポート配信する予定です！
執筆
世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター
ティルグナー順子
大原有貴（インターン）
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