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ド素人によるポーカー入門⑥

前回の記事はこちら


プレイスタイルは何種類?

こんちには。cocoです。
わたしは最近はエムホールデムというアプリでしかポーカーをやっていないので、エムホールデムでの話という前提で書かせていただきます。

「入門の入門」なので、まずはランク帯に分けてのプレイスタイルについてです。

ゴールドランク帯まで

1. 参加はコールでいい(レイズ参加しなくてもいい)

こちらの記事で逆ハンドレンジを紹介しました。

前提としてですが、ゴールドランク帯までは対戦相手がハンドレンジを気にしていないことが多いです。なので逆ハンドレンジだと降りる手でも参加する人がたくさんいます。

なのでカードが3、4枚開いた後(フロップ、ターンと呼ばれますね)で
良い役が揃ったときだけ大きめのベット・レイズ(賭けポイントを増やす)をすれば良いという状況が多いです。

逆に「チャンス」表記がエムホールデムだと出るのですが、役ができないこと結構多いです。ハンドレンジはあくまで「可能性」の話なので、「保証」ではないということは理解しておいてください。

なので毎回レイズ参加するとけっこうポイントが減っていきます。
ポイントが減っていくと、取り戻そうとして大きめのベット・レイズをしたくなると思うので、まずはポイントが減りすぎないように気をつけましょう。

2. 勝負できるカードが全然来ないとき

これですね、ビックリするくらいあります。
30ハンドくらい逆ハンドレンジだと降りるカードしか来ないとか全然あります。
こういうときどうするのか、、、「耐える」しかありません。降りましょう。
まだレイズやベットをしていないので、ポイントがすごく減ることは無いので良い方です。

3. 勝負できるカードが来たのにフロップで絡まないとき

これもですね、めちゃくちゃあります。
こっちはレイズ参加しているとポイントがかなり減っていきます。
しかも気持ち的には勝負できそうなハンド(手札)なので5枚目のオープンまで見たくなるんですよね、、、でもそういうときは役が揃わないことが多いので、結局相手のレイズに付き合ってポイントがたくさん減ります。

なので、フロップ(カード3枚オープン時)で可能性が低そうなら、降りちゃいましょう。未練があるならターン(カード4枚オープン時)までって決めちゃいましょう

☆この状況を避けるためにもゴールドランク帯まではコール参加でいいと思います。


4. 所持ポイント全て使ってルームに入らない

これはですね、、、オールイン1回負けたら全損なので絶対やめましょうw

  1. Aのフラッシュで勝負しても、なぜか相手がフルハウス持ってる

  2. 77799のフルハウスで勝負しても、相手が99977のフルハウス持ってる

  3. Kのスリーカードで勝負しても、相手がストレート

こんな状況めちゃくちゃあります。こればっかりは仕方ないです。
ちなみにこの状況だと私なら1と2はオールインしますね。
3は正直けっこう起こるので、たぶん降ります。

ちゃんと説明すると

  1. リバー(5枚目がオープン)の状況として

  2. KKを持っていて、場には「789JK」って状況

  3. まずは相手の手札を確認する意味でレイズ

  4. 相手もレイズしたらフォールド(相手が強いならストレートくらいなーと推測)

たぶんこのような流れにすると思います。
3のときにスリーカードだから「勝ってるやろ、オールイン」してしまうと
相手がストレートのときにどうしようもなくなるので、一旦レイズします。

ちょっと話が逸れましたが、負けたら全損なので所持ポイントの半分くらいまでに抑えてルームには入りましょう。

5. 強い役が揃ったら大きめのレイズをする

参加をコールでしている分、勝っても獲得できるポイントが低くなっている場合があります。そのときは大きめのベット・レイズをしましょう。降りられても仕方ないと割り切りましょう。あからさまに大きすぎるベット・レイズをすると全部降りられるかもしれないので、感覚でw

強い役は、状況によりますが「スリーカード」「ストレート」「フラッシュ」「フルハウス」とかですかね。

「ツーペア」はけっこう負けてることも多いので、小さめにレイズして相手の強さを確認するのもいいかと思います。

6. なんとなく対戦相手との相性が悪いなって感じたら

そのときはルームを抜けましょう。苦手なプレイスタイルの人って絶対います。そのときは仕方ないのでルームを抜けましょう。
「入門の入門」だと苦手を言語化できないと思うので、なんか嫌だなーって思ったらくらいでいいと思います。

まとめ

ゴールドランク帯では参加はコールでいい

最後に

次は「プレイスタイルは何種類?」の続きの予定です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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