ラーメン二郎から学ぶ一般常識

先日、何年ぶりかにラーメン二郎(相模大野)に行ってきました。

ここは、二郎の中でもややこしいお店で有名である。店主は元お相撲さんであり、風貌も少し強面である。

ややこししいというのは注文もマシマシできない、麺固めできないなど、細かな注文も受け付けていない。おしゃべり禁止、携帯電話をいじって食べるはだめ、肘をついて食べない、ゆっくり食べていると注意されたりと店主のチェックが常に入っている。

今回訪問し、感じたことは、現代、なかなか人から注意を受けない中、食べ方を注意されることなどあるだろうか、どうしてお金を出しているのに怒られなきゃいけないんだと思ったりもした・・・。

また、この日もいかにも食べれなさそうな学生が大ラーメンを注文、店主が本当に食べれるのか?と聞くと、学生は多分と答える、そこに店主が一言、【食べられる量を注文するのではなく、おいしく食べれる量にしてくれないか】と一喝。いいぞ!周りはどことなく、拍手している感じがした。

インスタ、ツイッターなどSNSが流行っている現代、この店に来ると、なぜが昭和を思い出すシーンが多く見れる。所謂一般常識が欠け、世に出る子が多いのだと感じるし過保護な子が多いのだろう。一度皆様も来店して体感してはどうだろうか

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