4月27日(木)あらすじの大事さ

今日は、創作大賞にかんする説明をするのと、いろんな質問に答えていくTwitterスペースをやった。

基本は僕は進行のみ。質問は、志村さんと萩原さんに答えていく形式で1時間ずっと話し、聞き続けた。

ふたりの「アドリブ力」というか、いろんな角度から質問が来ても答えまくる振り幅の広さ(何かしら答えを出す)に、すごいなぁと思う。ついつい、「誰か答えてくれるのではないか」と思って、逃げてしまう。そういうところ直さなきゃと思って、反省した。

イベント中、印象的だったのは、あらすじの重要性。正直、要約みたいなものだと思っていたのだど、全然違った。むしろ、多くの人に「おもしろそうだな」と思って読んでもらうためには、めっちゃ大事な箇所だということに気づけた。

萩原さんは一言で「期待」というワードを使っていたけど、いざ作ってみると、難しいよなぁ。それを書いた人なんだからそれを読んだことのない人に向けて書くなんて。「だから他の人に読んでもらうといいですよ」と言っていたのは、客観性を持たせることの難しさなんだろうな。

イベント後、萩原さんと話していて、いろんな名作と呼ばれる映画を教えてもらった。すでにPrime Videoで見れるものも多く、それを見てみると、冒頭部分がめっちゃヒキがあるのだ。

これってまさに、本、作品で言うところの「あらすじ」なのか!

ついつい、書く側に立つと「手に取ってくれるかもしれない」と思いがちだけど、読者はシビアだ。だからこそ、その感覚を思い出せてよかった。

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