4月16日(日)全体観をもつ

昼過ぎ、サンマルクとドトールをはしごして、『全体観』シリーズを読み終えた。

この本のいいところは、俯瞰の意識を持って、気を配るべきところを丁寧に解説してくれるところ。この手のビジネス本にしては珍しく、Kindle版がない。レイアウト崩れがない書籍だからこそ、読みやすい本になっている。「ビジネス本のおすすめは?」と聞かれたら、まずはこの本を薦めるぐらい、万人におすすめできる本のひとつ。

一度、すでに読み通したものの、理解不足を感じたので、再読するためにドトールに持っていった。途中、理解のためにメモ帳にまとめみると、だんだんと著者の言葉が自分の言葉になっていくのが楽しい。

他人の言葉をそのまま受け取っただけでは、分かったように感じるけど、理解したとは言えないということを実感する。自分が説明できるようになってからやっと、理解できたというフェーズになる。

今回、2回目を読み通したけど、まだ理解したというには物足りなさを感じるので、3回目を読み直そうと思っている。詠み終えたら、本のポイントをnoteを書くことで理解度をはかるのもいいかもしれない。やってみよう。

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